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チームファミーリエ・メンバー`s note

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「チームファミーリエ」のメンバーによるnoteマガジンです。弊社は各専門分野を持ったスペシャリストによって構成され、互いのスキルを補完し合いチームで事業を行っています。
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2021年4月の記事一覧

Anpanmanはどこだ

黒田です。 胃の痛い季節がやってきました。 数字とにらめっこの日々です。 最初は合わないーーーーと泣き叫んでいても ひとつずつ調べていくと必ず原因に突き当たる。 数字は嘘をつかないって本当だなと感じます。 その数字を確認するために いろんな人の力を借りる必要があります。 かなり以前の記録や記憶をたどってもらう必要も。 そこに付随するコミュニケーションは人間の発する言葉です。 音声もなく文字だけのやり取りは ともすると殺伐とした感じになりがち・・・ すこし温度感を持たせるよ

みまもりまする

近藤です。 山の我が家では庭にやってくる鳥のためにあちこちへ餌を置いています。かわいいもんだからトレイが空になると私がまめに補充をするので、「うちへくる鳥はみんなメタボになっちゃうんじゃないか」と夫は心配しています。 4月も20日余りが過ぎました。4月入社の皆さんも、新しい仲間を迎えた職場の皆さんも少し慣れてきたでしょうか。 私の所属する愛媛の会社の新入社員も研修を受けたり、技術の勉強などで毎日緊張の連続のようです。当たり前ですが、ベテラン学生だった彼らも社会人としては

Born Singer

黒田です。 気がつけば歌っています。 娘です。 なにその歌?と聴いてタイトルと歌手名を教えてもらっても ほとんど分からないことが多くなりました。 思えばYOASOBIも娘から教えてもらったんでした。 『夜に駆ける』を最初聴いたときは歌詞の語彙量に圧倒され 息継ぎどこでするの?と混乱する始末。 『うっせぇわ』とか歌われた日には ついに反抗期を歌にして伝えてる?と考えたりして それは誰の歌ですか…と下手に出て教えてもらったり(笑) たまに私が若い時に流行った歌を口ずさんで

雲水さん?

近藤です。 山の我が家はまとまった雨の朝です。いつものように山にかかる雨雲の向こうには仙人が住んでいそうな気配です。 先日、博物館の方と打ち合わせがありました。複合施設なので、足を運ぶだけでもいろんなスペースがあって心が上向きになる場所ですが、学芸員さんも職員さんもさまざまな得意分野をお持ちで、お話しすると更に楽しくなるのです。 その博物館の職員で数年前からお世話になっている方がいます。私は彼の事をはじめて会った時から「雲水さん」のようだなと思っています。静かで、ニコニ

超ヤベー!わが娘

黒田です。 娘の高校生活が始まりました。 高校は給食ないんですよね・・・ どうしましょう、給食で栄養バランスを整えてもらっていたというのに! ずいぶん前から娘には 「高校になったらお母さんは毎日のお弁当作りはしないよ」 と伝えてありました。 そしてついに彼女のお弁当生活が始まったわけです。 春休みになってすぐに家族でお弁当箱を買いに行きました。 どんぶり型のものとベーシックな一段のものと2種類。 まずは彼女お気に入りのお弁当箱でテンションを上げていきます。 入学式直前

ただやるだけでいい

近藤です。 若葉が光る季節です。風が強い日は山の木の葉が揺れているのがなんとなく見えます。じっと注目していると目が慣れて色がパタパタと変わるのが分かるんです。 私が住んでいる愛媛では現在、コロナウイルス感染警戒レベル最大の感染対策期に入っています。これから約二週間、公共施設は使用制限があったり、閉館になったり、イベントも中止や延期になることが決まっています。 我が家が関わっているジュニアオーケストラは5月にコンサートを開く予定です。しかし、この状況が続けば中止、もしくは

Friends

黒田です。 続けるって大事ですね。 こちらに引っ越してきて以来、恒例になった毎年春休みの大阪旅行。 昨年の今ごろはコロナウィルスの拡大期で泣く泣く諦めたのですが、 今年は娘の合格祝いも兼ね、じゅうぶん気を付けて遂行してきました。 この旅行を決めたのがほんとうに直前だったのですが 大阪エリアの友人たちにそのことを連絡すると 「今年はどうするのかなーと思ってた。来るなら会おう!」と 再会を快諾してくれました。 彼らの中で、私たちの春休み大阪旅行が定着化してるんだなーと ついう

食べておいき

近藤です。 桜の木が段々若葉色になってきましたね。息子曰く「桜餅みたいになってきた」。食いしん坊の私はその一言で桜餅を買い求めに走らなくては!なんて思ってしまうのです。 私は子どもの頃からお茶のお菓子に目がなくお稽古をしている祖母や叔母のそばでウロウロし、お弟子さんが「チカちゃんもひとつどうぞ」と懐紙に乗せてくれるのを待ってないふりをしながら待つことがよくありました。 父方の祖母と出かけると「まだ小さいのにお抹茶もお煎茶も飲めるのねえ」なんて言われるのでこれまたお菓子欲