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お金の知識その14 【ハニートラップならぬファンドラップ♡】

10年後の成功をバカにしすぎ




みなさんこんにちは!

TNKです。


今回は投資信託における素人おススメの投資術
「ファンドラップ」についてお話しようと思います。


「やっぱり資産運用は怖いし
貯金しておいた方が良いと思う」

「もし失敗したらどうすれば良いの」

「運用を任せても、損するのって自分だけじゃないの?」

なんて思ってる方は是非最後まで見てください!



資産運用をしなければいけないというのは
なんとなく分かっている人がほとんどしょう。

もし分かっていない方がいたら前回までの記事を読んで
ちゃんと理解していきてください。


ですが、やはり資産運用に不安があるのは間違いないです。

理屈は理解したけど、自分自身がその通りにやれるか分からなかったり
資産運用で一番やってはいけない事が
「感情に左右されて途中でやめてしまうこと」
だと分かっていても
いざ今回のコロナのような不況が起こってしまった際に
怖くなってやめてしまうかもしれない。

人間は感情をもって生き、そして考えながら生きる事ができます。
ロボットのように指示された事を淡々とやるのは
誰もができる事ではないでしょう。

自分がしっかりと運用できるのかは誰しもが不安に思う事です。



そんな時に必要なのが助言です。
第三者からの適切な指示です。

自分1人で判断をせずに、しっかりとした人が一緒に対応してくれる。

資産運用ではかなり重要な事とも言えます。


ファンドラップとはそのような事を実現できる投資信託です。

ファンドラップとはどのようなものなのかというと
コンサルと運用商品がセットになっています。
投資の意志決定も金融機関に一任する事ができ
投資初心者には一定の価値を提供できるものなのです。

不安があるうちは気持ちに流されてしまうので
運用しない方が良い。
でも資産運用は早く始めれば始めるほど有利になる。

そんな時は是非ファンドラップをおススメします。


また、このファンドラップの良い所は
運用を一任できる所だけじゃありません。

基本は売買手数料は一切発生しないので
「手数料稼ぎ」のインセンティブが発生しません。

金融機関に支払う手数料は残高に応じた定率で決まるので
金融機関にとっても残高を増やす以外に手数料を増やす方法がないのです。

投資家の利益と金融機関の利益が一致する事で
一任しても問題なく運用できます。


ここまで聞くとファンドラップがかなり良いものである事は
お分かりいただけたかなと思います。

先ほどまで不安だった人もこのファンドラップを
やってみたいと思ったのではないでしょうか?


最後に、このファンドラップの注意点をお伝えして
終わりにしようかなと思います。

こんなに良いファンドラップにも実は注意点があります。

それは商品に偏りがある場合です。

例えば、取り扱い金融機関の系列運用会社が運用する商品ばかりがあったり
債券ばかりに投資している時は要注意です。

その商品は選ばないようにしなければなりません。

それ以外の商品であれば基本問題はないと思うので
是非ファンドラップを検討してみてはいかがでしょうか?



今回の内容は以上になります。

復習をすると

・素人はファンドラップをやるのがおススメ

・ファンドラップは運用も金融機関に一任する事ができ
 手数料も残高によって決まるので、
 投資家の利益と金融機関の利益が一致しやすい。



資産運用を始めるのにまだ少し不安がある人は
是非ファンドラップやってみてください。


今回の内容は福田猛さんの本
「プロがこっそり教える資産運用のはじめかた」を読んだものです。

気になった方は是非チェックしてみてください。


ではまた!

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