見出し画像

スコットランドのオンライン処方箋 part2

先日オンライン処方箋のpart1を書きまして、今回は続編です。
スコットランドでピルをもらいたい方がいらしたら参考になるかも。

GPのアポ

Fringeなどのイベントや、旅行に行って仕事をお休みした分の挽回だったりバタバタしていて(あとは中心部まで出たのに薬局行くの忘れたり)アポ前にお薬はもらえませんでした。

アポの前日にはSMSが届きます。リマインドありがたや、です。

当日行くとこの前と同じ看護師のおば様でした。

薬飲んでみてどう?連続服用と7日の休薬どっちにした?片頭痛無い?
などを聞かれました。

「じゃあ血圧測りましょ~ね~、あなたの血圧はGreatよ!次は1年分処方箋出せるわ。」(Greatな血圧ってなんだ?)
と言われてオンラインで申し込んだことを伝えると
「じゃあ9か月追加しておくわ!」

日本だと3シートしか処方してもらえないところ、ざっくりしてるな~という感じです。

日本だと肝臓の数値(?)だかでピルを飲んでると年一で血液検査されていたのでスコットランドでもやるの?と聞いてみました。
「そんなルーティンはスコットランドでは無いわ。あなた何か病歴があるの?そんなに心配?」
心配でも無いし、血抜かれるのは好きじゃないので安心したんですが、日本だと会社の健康診断があったところ、こっちではその予定が無かったのでますます私の体の放置が進むな、と少し不安。。

「また何かあったら連絡してね~」
時間通りアポが始まったのもあり、5分で終了しました。


薬局で受け取る

オンライン処方箋システムがものすごく不安定なのですが、なんとかログインしてスマホの処方箋が処理されている表示を握りしめてPrescriptionコーナーに並びます。

(画面を見せる)薬を受け取りに来ました!
「それあなたのGPのページ?それだとわからないからいつリクエストをしたのか教えてちょうだい」
あ、GPによってページとか違うのね。じゃあこの不安定なのは私のGPが怪しいということね。
「名前どうぞ〜生年月日どうぞ〜住所どうぞ〜郵便番号どうぞ〜」抽斗をガサゴソ。
「はい、これね」
ついでに鎮痛剤も欲しい(前回いろいろ無料でもらえた)んだけど…
「向こうのMedecinコーナーに並んで。じゃあね〜」

前回とは違うカウンターで生理痛の鎮痛剤が欲しい、と伝えるとおばちゃまがヒアリングをしてくれて、
(売り場に消えて帰ってきた)「これとこれね。合計で93pよ」
あれ、有料?と思ったけど列がずらーっと長かったので聞けなかった…
プライベートブランドのせいか、パラセタモールとイブプロフェン安くないか??

処方箋と無料薬は恐らくPrescription コーナー、どの市販薬買っていいかわからなくて相談したい時はMedecinコーナー、なんだと思います。(私が行ったBootsの場合に限るかも?)

そしてもらった処方薬も3シート。あれ、9ヶ月分は??
ログインし直しても出てない。でもあと9ヶ月は血圧も測らなくていいらしいのでまたオンラインからやるか(システム不安定すぎるけど)。

スコットランドのまぁいっか精神(勝手にそう呼んでる)が変な形で身について来ました。
今の所、前に買った市販のピルのような不調は出ておらず、お腹痛くなる日もあるけどまぁこれは仕方ないかな、の範囲です。しばらくはこのお薬で行こうと思います。

また最近花粉情報をテレビで放送していて、なんだかむずむずもします。
花粉症薬(無くなりそう)と鎮痛剤はまたの機会に無料でゲットしたいと思います!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?