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[イギリス・エディンバラ生活] オーブンにプラスチックのパッケージごと入れても大丈夫なチキン!?

日本は猛暑と聞いていますが、
相変わらずニットやコートな日々のエディンバラから
お届けします。寒いです。

私は子供の頃プラバンを作ったり、
アイロンビーズで友達と遊んだりしていました。
その頃学んだのは
「プラスチックに熱を加えると溶けたり縮んだりする」ということ。

だからオーブンにプラスチックは絶対に入れてはいけない、
と思っていました。
しかし、イギリスにはプラスチックの袋ごと焼け、という鶏肉があります(!?)


じゃーん🐥


やたら大きいオーブンがあるので
たまには丸鶏焼いちゃいましょ〜
1羽で確か£6くらいでした。
約1200円ちょっとで豪勢な気分が味わえてるのでちょっとお気に入りです。
この鶏さんは2回目です。

調理指示。

この袋ごと焼け、との指示。
ほんまかいな
穴開けたりせずに焼きなさい!?

この鶏さんの売り場、結構濡れてることが多くて
何かが漏れ出てるんじゃないかと疑ってしまっていました。
今回はチェックしたところちゃんとドライ!よし、買おう♪
お肉売り場はパッケージ開いてたり、何らかの液体で濡れてたり、日本の売り場では想像できない光景が広がっていることが多いです。
骨無しって書いてあってもほぼ100%小骨混入してるし、羽が生えたままでも青いプラスチックが入っていても、もう動じません★

絶対溶けて事故になる、と思っていたのですが
スコットランドのスーパーには
結構プラスチックというかフィルムを
オーブンに入れろ、という指示が書いてあります。
めちゃくちゃ怖かったんですが、やってみたら
溶けなかった!!!!いける!!!!

というわけでオーブンにinします。
穴も空いてないので当然パンパンになります↓

パンパン!


出したらこんな感じ。


無事に溶けずにお肉が焼けました!
皮をパリッとさせたい場合は
パッケージを切ってもう一度オーブンへ、
という指示なのでハサミで袋をカットします。

皮パリ前はこんな感じ。

10分追加で焼いて…
(ちょっと下のトレーにくっついたところを剥がして)

皮パリ!

完成!!

袋に入ってるので、多分蒸し焼きになってて、
オーブンで放っておくだけ!楽だー!
トレーも入っているので、
洗い物が少なくて済みます!


※オーブンに入れるのは食品のパッケージをしっかり読んで、オーブンOK、オーブンに入れなさい、というものだけにしましょう!
オーブン行けるかも?というのを挑戦するのはおすすめしません!責任取れません🙅‍♀️


日本にいた時よりかなりオーブンの使用頻度が高くなりました。
多分、オーブンとレンジが別だから、な気がしてます。別は便利!!

日本ではあまり見かけない(と思う)チキンのご紹介でした。
イギリスにこれから住む方へ、パッケージにオーブンOKって書いてあるプラスチックは怖いけどオーブン加熱してみてくださいね!

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