【日本100名城スタンプ】54.大阪城
日本100名城のスタンプを押しに、2023年4月に大阪府大阪市の大阪城へ行きましたのでご紹介します。
※ 本記事は訪問当時の情報を記載しておりますので、最新情報は公式サイトやお問い合わせなどで確認をお願いします。
スタンプ設置場所の情報
日本100名城スタンプが設置されている大阪城天守閣は改札内のため、押印には観覧料が必要です。
アクセス(いずれの駅からも徒歩15~20分)
JR大阪環状線 森ノ宮駅、大阪城公園駅
JR東西線 大阪城北詰駅
Osaka Metro 谷町線 谷町四丁目駅、天満橋駅
Osaka Metro 中央線 谷町四丁目駅、森ノ宮駅
Osaka Metro 長堀鶴見緑地線 大阪ビジネスパーク駅、森ノ宮駅
など
開館時間
9:00 ~ 17:00
休館日
12月28日 ~ 1月1日
観覧料
600円(大人)
スタンプまでの道のり
今回はJR大阪環状線の森ノ宮駅から大阪城へ向かいました。森ノ宮駅は Osaka Metro 長堀鶴見緑地線にも接続しています。
森ノ宮駅は大阪城公園の南東端に位置します。南外堀の東にある一番櫓から北の玉造口から、桜門を通って大阪城天守閣を目指すのが一番早かったです。
玉造口を目指して歩くと大阪城天守閣の案内がありました。写真の堀は東外堀のようです。
南外堀へ向かって進んで行くと「一番櫓」が見えました。南外堀には一番櫓から七番櫓まで7つの櫓があったそうですが、大阪空襲により現存するのは一番櫓と六番櫓のみだそうです。
外堀から内側に入ると、天守閣の南側に位置する「桜門」がありました。
桜門から見た大阪城の内堀には水がなく、草で覆われているようでした。
スタンプ設置場所の紹介
大阪城天守閣への入場には検温所を経由し、外国人観光客の増加で30分程度並びました。日時によっては時間に余裕を持ったほうがいいかもしれません。
天守閣の手前に券売機があり、入場券を購入できました。クレジットカードや電子マネーなど幅広い決済方法が使えました。
天守閣の券売所を抜け、階段を登っていくと天守閣の入口がありました。入口にはエレベーター待ちの長い行列がありましたが、日本100名城スタンプは1Fにあるため、行列を待つ必要はありませんでした。
入口を入って左手側にインフォメーションがあり、日本100名城スタンプの案内がありました。こちらでスタンプを押せました。
スタンプのデザインは、大阪城の天守閣です。
大阪城について
スタンプを押したので、大阪城を少し巡ってみました。
大阪城の立地には、戦国時代に「石山本願寺」という大寺院がありました。後に織田信長が目をつけて石山本願寺と戦い、本願寺勢力は敗れて退去しました。
その後、織田信長は本能寺の変で没し、後継者の豊臣秀吉が大坂城を築きました。豊臣秀吉の没後は大坂の陣で大坂城は落城し、徳川秀忠が城跡に盛土をした上で大坂城を再築しました。豊臣時代の遺構は土の中ですが、土の中の石垣を掘り起こすプロジェクトがあるそうです。
徳川時代の大坂城は幕末の動乱で焼失し、今の天守閣は昭和に復興された3代目だそうです。
今回は時間がなく行きませんでしたが、大阪城の櫓の中を公開していました。大坂城はかなり広大なため、また機会があれば行こうと思います。
まとめ
今回は大阪府大阪市の大阪城と日本100名城スタンプについてご紹介しました。
最寄駅:JR大阪環状線 森ノ宮駅
移動:森ノ宮駅より徒歩20分
スタンプ設置:天守閣1Fインフォメーション
城跡:大阪城公園(スタンプ設置場所)
大阪城は最寄駅が多く比較的訪問しやすい城ですが、大阪における有名観光地の一つのため、スタンプのある天守閣の入場に時間がかかるなどの考慮が必要かもしれません。天守閣や櫓、門など遺構が残り、過去の面影を感じやすい場所と思います。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
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