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パーソナル・スペースが引き起こす非常に重大な問題

昨日はこんな記事を書いたが、実は近いのは人と人との距離だけではない。

見知らぬ人にパーソナル・スペースを侵されると不快だし、犯罪に巻き込まれる可能性もある。しかし、もっと危険なのは車両と車両または、人と車両の距離も近いと言うことだ。

なので交通事故が恐ろしいほど多いので、「歩行者地獄」と言われ台湾の社会問題になっている。
どのくらい多いかと言うと年間の事故件数は人口が6倍くらいある日本と同じくらいだ。

だいたい台湾の面積と、九州の面積が似たような感じなので、九州だけで日本中の1年間の事故が起きている量になる。

考えただけでゾッとするだろうが、それくらい台湾は「歩行者地獄」で「交通事故地獄」なのだ。

日本では“煽り運転”と思われるような運転は日常茶飯事だし、横断歩道は車が優先(違反)だ。

これは少なからずパーソナル・スペースの狭さが関係していると思っている。
彼らが思っている以上にかなり意識して、車間や人、物との距離を取るように運転しないとすぐにぶつかる。

人と人の距離が近いからその感覚で運転中も人等に近づいてしまうのだろう。

あまり問題にはなっていないかもしれないが、僕的にはこのパーソナル・スペースの狭さは色々と重大な問題を引き起こしている可能性が高いと思う。

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