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物価上昇と1TWD=約4.325JPYと言う恐ろしい円安時代

円安が止まらない。

まさかこんなに早い時期にこんなに一気に円安になるのは少し予想外だった。

もちろん将来的に日本円が弱くなるのは想像していたが、ここ数ヶ月で一気に加速した。

対USDもそうだが、対TWD(台湾ドル)もかなりの円安なのだ。

何度かここで対TWDの円安の話はしたが、そこから少しばかり円高に傾いたものの、またすぐに円安になり2022/04/13現在では25年ぶりの水準になっている。

1TWD=約4.325JPY

になっているうえ、台湾の物価上昇の中でも台北は1番上がっているのでなんでも本当に高い。

ちょっとお洒落なカフェでコーヒー(110TWD)とサンドイッチ(260TWD)を食べると1,600円(370TWD)を超えてしまう。

少し話は脱線するが、今の台湾のひと月の最低賃金は25,230元だ。(これは額面なので、手取りはもっと少ないだろう)

上記を見たら台湾も物価上昇しているが、その分賃金が伴っていないのが明らかだろう。

数十年前は羽振りの良かった日本人もかなりの円安+台湾の物価上昇でかなりシュンとしてしまっているのではないだらうか。(それでも駐在員の給与は台湾人からしたら高いが)

今後どこまで円安が続くかわからないが、黙って相対的に貧乏になるのはゴメンなので僕は既に手を打っているが、これを読んでいる人のなかでまだ対策していない人が居たら、一刻も早く手を打つことをお勧めする。

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