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【FTM】ホルモン注射落ちた日本死ね

数日前までFTMだった時の僕が見たのは
あまりに酷すぎる現実。

1つ目。FTMは(FTMに限らずLGBTは)戦わなければならない

男性になる為に注射や手術を受けるのにさえも
医師との圧迫面接のようなやり取りを2年も続け、「受から」なくてはならないし、その後も改名や男性戸籍その他諸々を「勝ち取ら」なくてはならない。

不公平。この一言に尽きる。僕は雑草と同じで、ただ生きていたいだけなのだ。なぜLGBTというだけで、そんな体育会系でもないのに「戦い」続けなければならないのか。

2つ目。自閉症スペクトラムを伴っていると治療してもらえず、ホルモン治療すらも受けたくても受けられない

これは上記そのまま。説明不要。

本当に知らなかった。地方だけの問題で都心では違うのかもしれないが、性同一性障害の人は皆平等に治療を受け、望む性別になれるものだと勝手に信頼していたので職場でもカミングアウトをした。長かった髪も切った。今鏡の中にいるのは、治療を受けられなかった哀れなFTM、いや、もはやただの見苦しい短髪の女だ。そして一生、泣こうが喚こうが僕は女だ。許せない。

こんなことなら、一生女のお芝居をして
誰にも気づかれないまま死にたかった。
ホルモン注射落ちた。
日本死ね。

と、ここまでがFTM「だった」時の僕の
率直な感想だ。

しかしまだページを閉じないでほしい。
冒頭、なぜ僕が
「数日前まで」FTM「だった」と言ったのか。

そもそもここまでのどん底に突き落とされた僕が
なぜまだ生きているのか。
これは次の記事でお話したい。

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