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今年やりたい10のこと②

今年やりたい10のこと、年明けに5個しか思いつかないので続きを書く自信がなかったけど、正月ボケから日常に戻るため、リハビリを兼ねて頭を働かせようと思う。

⑥ 冬の間にあと2回はキムチを漬ける!
↓ 去年の冬に、腸内細菌の解説とともにキムチ作りを教えてもらえるという、願ってもないオンラインセミナーを受講した。中年女性が韓ドラにハマるのを冷ややかな視線で見ていた過去の自分を反省しつつ、韓ドラから刺激を受けて韓国料理にハマっていたのと、腸内細菌を勉強している私にはうってつけの内容だったのだ。自分でつけたキムチは予想外においしくて(日本の漬物は自分でつけるより人にもらったほうがおいしいことを知ったので、あえて作らないことにしている)、冬仕事の一つにしたいと思っている。

⑦ 自作ピザ窯を使う!
「作る」でなく「使う」がポイント。去年の冬、ネットで研究しまくって設計図まで書き、ホームセンターで耐熱煉瓦を仕入れて完成したのに、たった一度だけ試しにピザを焼いただけで終わってしまったのだ。屋外で過ごせるいい季節にゆっくりできる時間がなかったため、今年はそんな時間を作ることを目標にする!(・・・と書きながら頭の中では「無理だろうな」という思いが去来している(~_~;))

窯の温度を上げるのに3時間くらいかかる

⑧  毎朝鏡で自分の顔を見る
・・・何だそれ?と思われてしまうような低レベルの目標だけれど、子供のころからアトピーがひどかった私は40代後半になる今まで、ほとんど化粧をしたことがない。朝の忙しい時間に顔を水で洗ってコンタクトを入れる10数秒も惜しいほどなので、立ち止まって自分の顔をじっくり見ることはほとんどなかった。若いころはそれでもよかったのだけれど、40代も後半となると身体の疲れが顔にはっきりと表れるようになり、時々自分の顔にギョッとさせられることがある。他人に不快な思いをさせるほどの形相で外へ行かないように、自戒を込めた目標である。

⑨ 廊下の隅のほこりを気にかけられる人になる!
ひとり親家庭で、頼れる親類が近くにおらず、フルタイムで働き3人子育てするには、たくさんのことをあきらめたり見て見ぬふりをしないと日々が回っていかないのだ(言い訳多し)。昔からのことわざ通り「塵も積もれば山となる」。廊下の隅にほこりが積もっていることを目にしながら、それを掃除するだけの心の余裕がないまま日々が過ぎてゆく。長男は独立し、今年の春には次男が巣立っていく予定。せめて息子たちが帰省した時には、塵が積もっていない程度に掃除ができる人、そうゆう人に私はなりたい。

⑩ 後悔しない日々を送る
やりたいことがあっても「またいつか…」と思っていると、そのまたいつかがやってこない可能性だってあることを大きな災害が起きるたびに感じる。ここ20年くらいの間に起きた自然災害を振り返ってみると、いつどこで誰が被災者になるかは本当に紙一重だと思う。今回の地震で被災した人々も、他のみんなと同じように新しい年に希望を抱いて元旦の朝を迎えただろうに…。会いたい人に会う、行きたいところに行く、やりたいことをする。当たり前の日常がどれだけ尊いものかを心に留めて日々を送りたい。

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