ポール・マッシロートニー

宇宙一のヒプノセラピスト、ポール・マッシロートニーが、 だれも教えてくれなかった「心の…

ポール・マッシロートニー

宇宙一のヒプノセラピスト、ポール・マッシロートニーが、 だれも教えてくれなかった「心のトリセツ、(的なもの)」をお伝えします。 ためになるかどうかは、読んでくださるあなた次第。 ツッコミどころ満載ですが、それはあなたの心の広さが試されているのかもしれません。 どうぞよろしく。

最近の記事

セルフ・ヒプノのすすめ

私たちはありとあらゆる制限の中で生きています。 しかもその制限は、知らず知らずに自分で自分に植え付けてしまったものです。 本来、私たちは何でも思い通りにできる能力を持っているのに、「できない」と思い込んでしまったのです。 そして、ナポレオン・ヒルの「思考は実現する」の証明者になっています。 つまり、「できない」と思い込んでいるから「できない」。 だったら簡単。 「できない」を「できる」にかえればいいだけ。 だって、「思考は実現する」を認めちゃっているんですから。 で、簡単

    • この世は「愛と平和」でおおわれている、と思いこむ

       私たちは潜在意識という「思い込み」の場に操られています。 現在私たちが見ているありとあらゆる現実は、すべて私たちの思い込みによって創り出されたものです。(同じことを何度も言ってごめんなさい) もし、「この世の中で生きていくのは大変だ」と感じておられるなら、それはそのように思い込んでいるからです。 「この世から戦争はなくならない」 「少数の富める人と大勢の貧しい人で成り立っている」 「病気をなくすのはむつかしい」 「世の中には危険が満ち溢れている」 ・・・・・ ・・・・・

      • すべて思い通り!(私たちが持つ無限の力)

         私は、長年のヒプノセラピーの現場から、私たちのすべての体験は、「潜在意識の中の記憶に従っている」ということを実感しています。 「潜在意識の中の記憶」・・・つまり「思い込み」です。 以前、「私たちはプログラム通りにしか動かないロボットのようなものだ」と言いましたが、この「思い込み」こそが、プログラムなのです。 個人的なことも、人類全体に関することも変わりありません。 たとえば個人的なことでいえば、「自分はダメな人間だ」と思い込んでいる人は、いくら努力して、いくら頑張った

        • 潜在意識へのアプローチ

          私たちの得た情報のほとんどが、「潜在意識」と呼ばれる情報倉庫、記憶倉庫に精査されずに放り込まれているのだとすれば、その中にはダイヤや黄金よりも貴重な情報や記憶が、掘り出さない限り眠ったままになってしまいます。 えぇ~っ、宝の山ってことぉ? じゃ、即探しに行かなきゃ。 しかし、ほとんどの人がその「潜在意識」という倉庫に入ることができませんし、入ろうともしません。 そもそも「潜在意識」と言う言葉くらいは知っていますが、実際どんなものかについてほぼ関心がないのが普通です。 学校

        セルフ・ヒプノのすすめ

          What The Bleep Do We Know ?

          私たちは今ここ、すなわち三次元の物質的な世界にだけで生きていると思っていますが 、ほんとはきわめて多次元的な存在です。 私はヒプノセラピーを生業にして、このことを常に実感しています。 たとえば、深い催眠状態の中で、過去世での自分の体験をよみがえらせたり、時空を超えてこの世から去った両親と会話したり、過去の偉大な聖人の教えを受けたり、病気の原因そのものと対話したり、肉体の部分と対話したり、私たちが思いつくようなことはなんでもできます。 こんなことを言うと、「こういう頭がお

          意識を向けたものが現れる(2)

           私たちが見ている、ていうか、思っている「現実」というものは、本当は現実ではない。(と、ヒプノでは考えている) じゃ、なに? 私たちが現実だと思って見ているものは、立体映像つまり3次元映像、ホログラムを見て、これが現実だと思い込んでるだけだ。 早い話が、幻想、イリュージョン、夢、みたいなもんだ。 要するに、全部 V R だ。 ・・・・(と誰かが言ってた) そうなると、不肖、私めが長年のヒプノセラピーの現場で体験してきた実際の出来事も説明がつくってわけ。 たとえば、末期がん

          意識を向けたものが現れる(2)

          意識を向けたものが現れる

           この世の中は、意識を向けたものが現れる世界です。 なので、本当は自分の求めるものに意識を向けるだけで、求めるものが手に入るはずです。 すべては思い通りです。 とてもシンプルです。 「そんなことあるもんか」 そうおっしゃる方がほとんどでしょう。 そのわけを私なりに考えてみました。 ① そもそも、「そんなことはない」と思っている。 ② 望むものに意識を向けているつもりでも、実際は別のところに向けてし          まっている。 ・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・

          意識を向けたものが現れる

          問題にすることが問題

          この地球にはいろいろな問題が山積しています。 環境問題、貧困問題、人種問題、食糧問題、格差問題、金融問題、 エネルギー問題、核問題、教育問題、医療問題・・・・ あげたらきりがありません。 ありとあらゆる言葉のうしろに、「問題」とつづけて問題としている。 私たちはよほど「問題」が好きなようです。 「問題」収集マニアと言ってもいいでしょう。(爆) 私たちのそれぞれの国の政治家の人たち、それに学識経験者、研究者、お医者さん、技術者、または評論家や、すべての現状の中から問題点を指

          問題にすることが問題

          客観的現実なんてものはない(3)

          同じタイトルの話を何度もして申し訳ないと思っとります。 でも、この前提がないとヒプノのことがご理解いただけないと思うのでご容赦ください。 まだまだ証拠を上げろ、と言われればいくらでもありますが、キリがないのでこの辺にしておきますが・・・。 何が言いたいかというと、 「私たちは自分たちが思っているより、ずっと偉大な存在だ」ということです。 すべてを自分の思い通りにできる力を、生まれながらにして持っています。 どんな人もです。 あなたもです。 あの人は特別だから、とか、あ

          客観的現実なんてものはない(3)

          客観的な現実というものはない(2)

          前に煮えたぎった天ぷら油の中に手を入れても火傷をしない、天ぷら屋の大将の話をしました。 ヒプノセラピーの仕事をしていると、「人の見る現実はその人の思いによる」ということを実感するばかりです。 私たちは熱い油に触ったら火傷をすると思っています。 そして実際に火傷をする。 昔、中学の頃私はある本に「イボ」は催眠で割と簡単に消せるとあったのをみて友達に半信半疑でやってみたことがあります。 すると忘れたころに本当に消えて、内心びっくりしたことがあります。 (それがヒプノのせいかど

          客観的な現実というものはない(2)

          心のプログラム(2)

          まえに、「私たちはプログラムの通りにしか動かない」というようなことを言いましたが、今回の話はそれが前提となっています。 その「プログラム」というのは、私たちがこの世に生まれてから大体5,6年の間に植え付けられた、というか、植え付けてしまったというか・・・ 経験に基づく行動パターンによって身につけたクセのようなものです。 それを「固定観念」という人もいますが、私たちは好むと好まざるとにかかわらず、そういうものに縛られてしまっています。(これまたクセ?) こんな話を何かで読ん

          心のプログラム(2)

          ヒプノセラピーと催眠ショー

          前回は、火傷の話でちょっとだけ盛り上がりました。(;´∀`) ついでにこんな話。 昔、私のところに初めて来たクライアントがいました。 初めての方には最初にヒプノについて説明をします。 私がそのクライアントに、「ヒプノとは、顕在意識を一時眠らせて判断をさせなくする作業です。・・・・ヒプノ状態の人に、『これは真っ赤に焼けた鉄の棒です』と言って持っていた鉛筆でその人に触れると、その場所が火傷をしたように水ぶくれになってしまった、ということもあるんですよ。・・・・ なので高温が火傷

          ヒプノセラピーと催眠ショー

          #客観的事実というものはない

          今回は、「現実」というのは私たちの個別の「信念(思い込み)」が創り出しているということをお話したいと思います。 つまり、人によって見ている「現実」は違う、ということです。 200℃の煮えたぎった油の中に手を入れたらどうなると思いますか? もちろん、大やけどすると思うでしょう。 そんな高温に触れたら、人間の皮膚や粘膜は耐えられない、#大やけどをするに決まってる。 ふつうはそうです。 常識です。 しかし、その常識に当てはまらない人がいます。 私が以前ある人のおごりで行った天

          #客観的事実というものはない

          プログラムは書き換えられる

          私たちはプログラム通りにしか動かないロボットのようなもの(かもしれない)と言いました。 プログラムとは私たちが「信念」としてもっているもの、「そう信じているもの」のことです。 そしてそれには、自覚しているものと、していないものがあります。 また、先天的なものと、後天的なものがありますが、私たちの信念が現実を創り出しているということは間違いありません。 たとえば、# 恐怖症という症状。 高所恐怖症、閉所恐怖症、先端恐怖症、虫が怖い、水が怖い、火を見るだけで足がすくんでしまう

          プログラムは書き換えられる

          私たちはプログラム通りにしか動かないロボットのようなもの(かもしれない)

          この世の中はどうしてこんなに不公平なんだ。 どうしてうまくいく人と、行かない人がいるんだろう? そう思ったりしませんか? 明日の食べ物にも困っている人たちがたくさんいるというのに、一方ではまだ十分に食べられる食糧を毎日大量に廃棄している人もいる。 いつ頭上にミサイルの攻撃があるかわからないようなところに生まれた人もあれば、ほぼそんな心配をしなくていいところに生まれた人もいる。 生まれについては自身の選択です。(これは変えられません) 一方、生まれた後は(お腹にいるときも含

          私たちはプログラム通りにしか動かないロボットのようなもの(かもしれない)

          心のプログラム

          私たちはプログラム通りにしか動かない、コンピューターと同じだといいました。 個人的なことでも、市町村レベルなことでも、国の規模なことでも、はたまた国際的な規模のこともみんな同じです。 例えば、個人レベルなことで言うと・・・ ある人が、何かで失敗してしまったとします。 「ああ、しまった、今度は失敗しないように気を付けよう」と反省します。 心に「失敗しないように、失敗しないように」と言い聞かせます。 しかし、また同じような失敗をしたとします。(ま、よくあることです) すると、