意識を向けたものが現れる(2)
私たちが見ている、ていうか、思っている「現実」というものは、本当は現実ではない。(と、ヒプノでは考えている)
じゃ、なに?
私たちが現実だと思って見ているものは、立体映像つまり3次元映像、ホログラムを見て、これが現実だと思い込んでるだけだ。
早い話が、幻想、イリュージョン、夢、みたいなもんだ。
要するに、全部 V R だ。
・・・・(と誰かが言ってた)
そうなると、不肖、私めが長年のヒプノセラピーの現場で体験してきた実際の出来事も説明がつくってわけ。
たとえば、末期がんの人のガンが短期間のうちに消えてしまう、とか。
また、昔テレビのドキュメント番組で見た、多重人格者(解離性同一障害)が人格が変わるたびに、瞬時に性格や記憶や話し方までも変わる。
それどころか、クセや目の色までもが人格ごとに変わってしまうし、傷跡が消えたり、アレルギーの症状が人格ごとに入れ替わったりする、とか。
こんなことを言うと、アカデミックな教育を受けた偉いお医者さんたちはきっと、「それは科学的にも医学的にも証明できませんねぇ・・・」などと半笑いでおっしゃるに違いない。
でもね、そういう偉い先生たちも本当は、心の中では、私のようなどこの馬の骨ともわからない催眠術師の言うことが正しいと思っている(密かにね)
かもしれない。(知らんけど)
学生の時、お勉強など一切しない男(私のことね)が知ってるのに、寝る間も惜しんで一生懸命に教科書を丸暗記するくらい勉強した人たちが知らないはずがない・・・と思っている。
知っているのに知らないそぶり・・・(笑)
だってこのホログラムの理論なんて、もう80年くらいも前に発見されているし(ノーベル賞もとってるらしい)。
ヒプノではもう何千年も前から使っているんだから。(悪いけど)
ただそんなことを言うと、アカデミックな仲間たちからボイコットされてしまうかもしれないから知らないふりをしているだけ。(じゃないかしら?)
とにかく、何が言いたいかというと、現在の科学や医学が証明しようとしまいと、私たちには現実を思い通りに変える力があるということです。
(だいたい地球の科学なんてたかが知れてる)
「自分にはそんな力はない」ということを信じさせられているだけです。
なので、今度は「自分には現実を変える力がある」ということを信じればいい。
「できない」ではなくて、「できる」に意識を合わせましょう。
「現実」ではなく、「なりたい未来」に意識を合わせましょう。
「自分にはそういう力がある」と信じましょう。
意識を向けたものが現れるのですから。
私たちが現実だと思っているものは、ただの映像みたいなものなんですから。
だけど、ここにちょっと問題があります。
ただ「信じればいい」といっても、これにはちょっとしたコツがいります。
潜在意識のレベルで信じなければいけないからです。
なので、潜在意識にアクセスする必要があります。
「潜在意識にアクセスぅ~?」
「何それ?」・・・・・とお思いになるかもしれません。
でも大丈夫!
それは、ヒプノを使えば(比較的)簡単にできます。
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