プラスにできなくてもマイナスにならないようにはできそうな話。

誰に読まれたくて毎日書いてるのかな、と考えると、私の文章を読みたいと思ってくれる人に向けて書いているんですよね。

もちろん自分が書きたくて書いているわけだけど、そこはやっぱり読まれたいも含まれます。誰も読んでくれないと続けられない気がしますから。

フォロワーさんってね、減ったり増えたりするんです。私は自分の文章が広まるのが怖い人なので、増えるのがそこそこプレッシャーになるときがあります。でも減るのもね、それはそれで不安になるというなんとも複雑な気持ちを抱えています。

あれ、今日もまた減ってる。あれ、まただ。

そんなことを開くたびに思ってしまう日があって、心が揺れます。きっとやめてしまう人もいるんだろうなとか、フォローを整理した人もいるんだろうなとか、そういうふうに考えて、自分の何かのせいではないと気にしないようにしてみるものの、気になるのが私ですよね。

そんななか、あることを考えました。

勝手に区切りの数字を決めてしまおうと。

「○人のフォロワーを目指すぞ！」みたいなことをされている人の反対バージョンで「○人に減るまで気にしないぞ！」という自分のなかの気持ちの区切りを作ろうと。

いま私は５４２人の人がフォローしてくれていますが、数日前は５４８人でした。もうすぐ５５０人だなぁと思っていたら着々と減っていきました。

それで区切りに設定する数字はわりと多めにとって、５００としました。そこまではどれだけ減りつづけてもオッケー、気にしないという気持ちを持とうと。そう思ったら少し気持ちが軽くなったんです。

状況に変化はないのに自分の気持ちの持ちようを変えただけで、楽になりました。

フォロワーさんの人数がどうのという話を書くのってどうかなって思ったけど、こんなことをちまちまと考えていたのでそのまま書きました。

日によっては小さなことを必要以上に大きく気にしてしまうことがあって、それをプラスに考えるのが難しいときもあるけど、プラスにまではたどり着かなくてもマイナスにならないように自分なりに作戦を立てて心を調整することはできますよね。そんな思考でした。

それと、この文章を公開しようと思ったときに、明るい画像がほしいと思ったので自分で虹のイラストを描きました。優しいいい色の虹が描けてうれしいです。虹の上を子供が滑ってるみたいな絵も描きたいなぁ。ほのぼのしそう。でも人物はどうも苦手でね。どうしようかな。ゆっくりチャレンジかな。