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書けない言葉がある話。

今日の主題にしたいけど、その言葉をここに文字として書くのも私にはためらわれる。そんな性的な言葉をnoteではあちこちで見かける。女性でもオープンに書かれていて、切り込んでいる文章もある。

だけど私は書けないなぁ。

私のあまい文章にやんわりしてて、ふわっとしてるのが多いのは、そういう表現を避けるからなのかもしれない。

どうしても書けないから書かない。

どの言葉なんだと聞かれても書かないから、想像してね。普通にその言葉です。

今朝もその言葉を流れてくる文章のなかで見つけた。女性が書いた文章のなか。

どうしてさらっと書けるんだろう。

私は過度に意識してしまう。

もし私が絶対に私だとバレないという保証のある場所で文章を書くなら、ということも想像してみたけど、やっぱり私は書けないなぁと思う。書ける人と書けない人の違いってなんだろう。ただの恥ずかしがりとかそういうのでもない気がする。

人の深いテーマでもあると思うし、みんなの文章に触発されて最近思うこともあるんけど、そうなるとその言葉を書かざるを得なくなる・・・うーん、無理だ。それは心の中においておこう。

少し話はそれるけど、最近、下の子の言葉遣いをなおすことがある。乱暴な言葉は注意する。

「腹へったー」とか「なんか食いたい」とか男子は言ってもいいけど、女子はNG。私は男らしさ、女らしさを子供には意識させたい。前にこんな感じの文章も書いています。

女性らしくない女性が増えると、女性の魅力が世界中から減っていくように思います。男と女の違いって大事で、その違いがあるからこそ互いに惹かれ合うんだと私は思うんです。

いい意味で男と女は違うと教えたい。今の時代には反するかもしれないけど、特に女らしさについては必ず身につけてもらいたいと思っている。

そうはいっても、さほど身についてくれない。たぶん学校では遠慮なく、家で注意される言葉を友達同士で言い合ってるだろうね。

私も中学生くらいのときに母に言葉遣いを注意されていたけど適当に受け流してた。なのに今は子供の言葉遣いを注意してしまう。すごく気になる。

まぁ今は私の前でだけ気をつけてるだろうけど、それでも大人になったときに私が母に注意されたことを思い出すように、子供たちも私の言葉を思い出して、少しばかり言葉に気をつけてくれたらなぁと思う。

あ、私が言葉遣いが上品というわけではまったくありませんよ。「ひどくはない」というだけです。


#エッセイ #言葉遣い #女らしさ #男らしさ #文章 #note

そういう種類の言葉ってね、ストレートだし、やっぱりためらいのある言葉だから、ふわっとごまかして書いている文章より本質をついているような空気がでると思うから書きたい気もするけどたぶんよほど何か私に心の変化がない限りは無理だと思う。

またいつものやつだけど、私は私らしくだね。無理は禁物。



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