文章を書くときに必要な要素
先日、卒業文集についての文章を書いているときにふと思い出したことです。
以前、エッセイなのか、作文なのかのコンクールに応募したことがあってその応募要項に文章を書く上でのアドバイス、こんなふうなことを文章に入れこんでくださいといったことが書かれていました。
その中に「あなたの人柄がわかるエピソード」みたいなポイントがあがっていました。
何か文章を書くときには、こう思う、ああ思うだけではなくて自分はこんな人間だったとか、こんなところがあるとか、そういう書き手の人柄が見えるエピソード的なものが必要だということです。
そこに読み手は親近感を覚え、書き手との距離を近づけるんでしょうか。
コラムのような論説的なものはまた別だと思いますが、エッセイとか日記とかちょっとした文章とかには、子供時代の思い出や小さな体験談が組み込まれていると読みやすくなるように思います。
卒業文集についての文章のなかで私は自分が子供だったときのエピソードをちょこっとだけ書きました。特に意識せずにそんなことを入れ込んだんですが、書きながらあのときの応募要項を思い出したという話です。
最近はnoteでばかり文章を書いていますが、また何かどこかのコンクールにでもチャレンジしてみようかな。
お気持ち嬉しいです。ありがとうございます✨