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またちょっと焦ってました。後半はnoteについて思うことをつらつらと。

またかい、と突っ込まれそうな椿で今日もすみません。ちょっととある出来事に慌てていますがこの文章の投稿は少し日を置こうと思っています。公開する必要があるかを若干迷っているからです。

で、数日置いたあとでの公開としました。内容は前日のことを書いているようになっていますがその辺は適当に読んでください。

昨日(1月3日)、私は盗作に関する短編小説を投稿しました(下にリンクを貼ります) 前々からネットに溢れる文章について考えていたことがあり、そこから思いついた小説を書きました。完全にフィクションです。これは下書きでそれほど温めたものではなく前日に書いて翌朝に文章を整えて公開したものです。

そこに「スキ」をつけてくださった新しい方のページにすべてお邪魔しました。その中にnote内での盗作トラブルについて投稿されている方(Aさんとします)がいらっしゃったので、経緯をたどって読ませてもらいました。

やっぱりこういうトラブルがあるんだなと思い、noteの対処についても一通り読ませてもらって「スキ」を2つほどにつけさせてもらいました。ちょっと微妙だなと思ったのは、盗作したと言われている方(Bさんとします)はその小説とともに「大筋と基本的な設定をAさんの作品からお借りした」といってAさんの作品を紹介し、そこから創作意欲を駆り立てられたことへの感謝も明記されています。盗作と疑われるとは思ってもなかったということですよね。

またAさんは一連の投稿の中で「今回の盗作問題をCさんが取り上げてくれています」と他の方を紹介していたので、それも読んでみようと思いましたがリンクが開きません。

今朝、時間をとってリトライしましたが今日もやっぱり開かなかったので、「Cさん」をお名前検索して探しました。いくつかの投稿を順に読ませてもらいました。フォロワーがすごいたくさんの方です。これだけの方がこの問題を取り上げたのであればそれなりに知れ渡っているのかもしれません。Aさんが問題提起したのがいつの時期だったのかを確かめたりしながら投稿を開いていきましたが、うまく見つけられませんでした。それでまぁ読むのはあきらめたんですが、はたと不安を感じました。

お気づきでしょうか。

昨日の小説で自分が書いたような内容が、いま、私のしていることに若干被るんじゃないかと感じたのです。つまり、私がこの方の盗作問題を知っていて、それを元に昨日の小説を書いたと思われる可能性があるんじゃないかと不安になったんです。その問題でもBさんは作品を有料化されていたようです。さらに私は深く考えず、昨日ですがAさんの投稿に「スキ」をつけてしまいました。

今朝になって気になって「スキ」をつけた日時が記録されているのかを確認してみましたが、投稿日時とは違って「スキ」をいつつけたのかはどこにも記録されていません。私が昨日の小説を投稿した時間と、「スキ」をつけた時間の関係が見えないんです(Aさんは分かると思いますが) どうしたものかと思いました。別に小説同士の内容がかぶるような話ではないので盗作とかは関係ないのですが、なんとなく微妙な気分です。この盗作問題をまったく知らずに小説は書いたんですけど。

ちょっと迷いましたがとりあえず「スキ」を撤回しました。すみません。なんかどうしていいのか分からず。自分が創り出した小説のような内容に自分も巻き込まれているような気分で、なんとなく不安になったという話です。

これだけ文章があふれる時代ですから、いくらでもこういったことが起こるんだと思います。そう思ったのでこの文章を投稿しました。noteに限らずどこのサイトでもすでにあれこれあるんじゃないかな。そういったことに巻き込まれたり疑われたりしないためにも自分が何か文章を発信する前にはハッシュタグで確認するとかが、もしかしたら必要なのかもしれません。と、思いますが、そんなことしてたら多分何も書けないし、ほとんど公開できないかも。それほどネットには文章があふれています。

だから気にしないことにします。私は何かここで書くことで1円も得ていませんから今のところ損得には関わっていません。もし何かどれかの文章に問題があって「取り下げろ」と言われれば、たぶんさっさと引っ込めます。むしろ今の私は目立ちたくないです。また疑惑を持たれてしまった文章1つを残さないと困るくらいなら所詮そこまでの実力です。才能があるのなら他のもっと力のある、訴えかけるものを書けばいいのではないでしょうか。なおBさんは問題の小説を削除されたようです。

一言お伝えしておきますが、彼らの盗作問題に関して、盗作と思うかどうかについて私は何も言及しません。私のフォロワーさんでもないですし、私がフォローしている方でもなく、これまでお付き合いのない方々です。また「スキ」をくださったAさん側の投稿のみから大まかな流れを把握しただけです。だから何も分からない中で何も言えません。note側の判断も含め非常にデリケートな問題なのでどちら側にもついていません。AさんBさんのお名前も書きません。ただAさんはnoteの対応に納得されていないようだということはお伝えしておきます。

一方でAさんの文章の中に、別件ですが共感したことがありました。気持ちを切り替えて読んでください。

ちょっと正確な言葉は覚えていませんが、noteがオススメする記事には何か運営側の事情が絡んでいる、必ずしも本当に優れた作品が選ばれているわけではない、みたいな内容です。これは同じように感じている方も多いのではないでしょうか。

お題企画に参加して選ばれないとかもそうですが、noteは慈善団体ではないのでプロモーションして価値のあるものを優先的に選ぶのは当然だと思うので、そこに則さない内容はいかに素晴らしい文章であってもオススメされないことになります。

だから選ばれないことがイコール実力がないとかではないと思います。きっと割合があるんじゃないかな。プロモーション的なものと、noteの方向性にも即しながら純粋に文章が優れていているものの数の割合とかがね。私が運営側ならそうします。

noteの運営元である株式会社ピースオブケイクについても前から気になっていたので調べてみました。まだ若い会社なんですね。CEOは私と同じような年齢の方です。何か問題が起こればどう対処するかを検討し、そこから1つ1つ仕組みを整えながら会社を大きくしていっている段階なんだろうとか想像します。

彼らもなんていうか、変な言い方ですが普通の人たちです。私がもしnoteで働きたいとか思って必死にアピールして年齢制限とかにひっかからなくて熱意や経歴を認められたら雇ってもらえる可能性とかもありますよね。採用条件とかもちろん知らないのですごい経歴が必要なのかはよくわかりません。

あくまで例え話ですが、もし雇ってもらえたら私はその時点でnote側です。クリエイターの文章を選ぶ側に、ある日なるのです。私は私の基準で誰かの文章を推薦する立場に仲間入りするということです。

そう考えると、なんというか、そういうことなんです。なんとなく私の書きたいことを察してください。

今日は話が少し広くなりすぎてすみません。前半で焦っていたことに関しては何をどうするということでもないのでそのままです。

と、ここで終わってましたが追記します。長い。長くてすみません。また頭を戻してください。

あ、そうかハッシュタグかと気づいたので「著作権 ルール」をnote内で検索したらCさんの文章があっさり見つかったので読みました。気になる方は検索してみてください。それらを読んでどう感じるかはそれぞれだと思います。

私も著作権関係ではちょっと焦ったことがあって文章を修正した話を投稿したことがあります。英文ニュースからの英文の引用、それへの翻訳がどこまでオッケーなのかを深く考えておらず、公開後しばらくしてから英文引用を削除する作業をしました。新聞からなら引用していいのか、事実として起こったことなら大丈夫、でもそこから詳しい話は引っ張ってはいけないとか、いろいろ読みましたが非常に複雑です。個人で判断が難しい。だからグレイなことはしないように気をつけています。

先日、note外の検索サイトで自分の文章がリストアップされてしまって焦ったことも投稿しましたが、noteがどこまでクリエイターの文章を守ってくれるのかについては「守ってくれない」と私は判断しています。盗作されるかもしれない危険から守ることもそうですが、逆にうっかり悪気なく著作権に触れる書き方をしている投稿をチェックするとか、その辺の仕組みももう少し整えば、もっと安心できるプラットフォームになっていくのになぁとは密かに思っています。

あぁ今日はこの1本の投稿に仕事並みに時間を費やしてしまいました。朝7時半からぶっとおしで今になりました。何度読み返して修正したことか。微妙な問題を書くのは誤解される可能性もあるので表現に気を使います。長いのに最後まで読んでくださった方もありがとうございました。

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#エッセイ #盗作問題 #著作権 #クリエイター #note #運営 #オススメ #実力

私が書いたのはこの文章です。フォロワーさんをたくさん抱える方がマガジンでご紹介くださいました。これを見てAさんが気づいたんじゃないでしょうか。私がAさんならちょっとびっくりします。状況がよく似ていますから。

なおAさんが直接コメントをくださったのでページにお邪魔して少し小説を読ませていただきました。感性は人それぞれなのでここでは私の感想を一言だけで表現しますが「すごいな」でした。現在はフォローさせていただいています。




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