年賀状のお話
去年、思いっきり年賀状を減らそうと踏み出しました。今年も去年同様減らした枚数で続けました。そして今年届いた枚数は、こちらが送った枚数プラス10枚くらいでした。そのかたがたには遅れて送らせてもらいました。順調に減っております。
世の中ではこれからますます年賀状のやりとりが減っていきそうな気配ですね。もう歯止めはきかないのではないかと思います。
勝手なもので、いただいた年賀状を見るのはとても楽しいんですよ。今年も「勝手に出しちゃった」とのコメント付きでくださったかたもおりました。くださる分にはすごくうれしいよ。
でも年末に年賀状を作るのは本当に大変ですよね。お金もかかりますから。なんか、あれ、なんて名前だったかな。プリンターで年賀状を印刷する前の時代にみんなが使っていたあれ。ぎゅっと押さえたらピカッと光って絵柄が転写されるやつ。インクをちょこちょこ塗って、ピカッとね。互いにくっついたら色が写ってしまうから、出来上がった年賀状を一枚ずつ部屋中に広げていましたね。
えーっと、なんて名前だったかな。
「写ルンです」・・・はカメラだよね。
「プリントゴッコ」・・・それってなんだっけ。検索してみたら、あ、それでした。これね。なにやら新サービスらしいけど、こんな感じのです。
ピカッとなるのは3:40くらいからです。
が、あれ? ピカッとならない。あ、ピカッとするのは転写する1回目だけだったかな。でもこれは1回目っぽいよね。よく見ると電球がどこにも設置されていない。あれー、ピカッとしない仕組みに変わったのかな。どうだろう。あのピカッがいいのにね、もしそれがなくなったのならちょっと残念です。
若い人はプリントごっこを知らないとは思いますが、手間はかかるけど意外と楽しいんですよ。プリンターとは違う独特の色合い、レトロな仕上がりになっておしゃれです。またやりたい気もします。
今日もみんな元気でね。
お気持ち嬉しいです。ありがとうございます✨