人生はジェットコースター

免許合宿に行っている間自分の周りの人たちが楽しそうに、人生を満喫している姿をインスタのストーリーでよく見る。
その時に自分は苦労しているのにみんな楽しそうでいいなと思うことが多々ある。
しかし僕は人生を振り返ってみたときに感じたのは人生とはジェットコースターみたいなものだということ。
どういう意味かというと楽しいと感じる時もあれば、苦しいと感じる時もあるということ。それは僕の経験上交互にやってくる。楽しいことを後は基本苦しいことがやってくる。だから僕は我慢する時期なんだなと思い、これからの生活に希望を持って今を生きている。だからこそたとえ苦しい環境にいるとしても決して諦めずに、希望を持って前を向いて欲しいと思う。人生が楽しいことだらけだったら、その楽しさがマンネリして、いつかは飽きてしまう。楽しいことをより喜べるようになるには、やはりその前に苦しみを感じることが大切だと思う。
努力は報われるとは必ずしも正しいとは言えない。
僕もそうだった。浪人時代に毎日鼻血を出しながらも、目が痙攣しながらも、勉強をし続けたが、結局受かったのは滑り止めのみ。
僕は言いたいのは、自分が行きたい方向に努力して報われなくても、必ず経験として自分の中でずっと残っていき、それも与えられた道だということ。
浪人は失敗に終わったが、僕が浪人がすることで出会えた最高の友達や感じたことも多くあった。自分の後輩たちにアドバイスをして、それを聞いた子たちが第一志望の大学に合格したりもした。
自分の努力はどこで、どんな形で報われるか分からない。
だからたとえ苦しい環境でも諦めずにただ前を進んでいこう。
ここでぜひ聴いて欲しい曲を一曲教えようと思う。
それはMrs.GREEN APPLEの Soranji という曲だ。
この曲は「ラーゲリーより愛を込めて」という映画の主題歌でもある。
たとえどんな環境でも最後まで希望を捨てるなというメッセージのこもった曲である。
とても励まされる曲なのでぜひ聴いてみてほしい。

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