ハイキング④稲荷山
9月1日午前中に稲荷山に行ってきました!
ハイキング計画
伏見稲荷大社は家から近い場所にありますが、一回も行った記憶がなくて、一度は行きたいなと思ってました。京都トレイルのコースを調べていた時に稲荷山の存在を知って、お参りしつつ登りたいなと思いました。
体力に自信がなかったことと、見晴らしという意味では四つ辻が綺麗だということで、山頂は目指さず四つ辻まで行くと決めました。(後からブログに出てきますが、結局山頂まで登りました)
午後3時ごろから雨予報だったので、それまでに家に着けるように、お昼前からハイキング始めました。
実際行った人の動画を見ている限り、服装はなんでもいいのかなと思いましたが、一人でいくので何かあってはいけないと思い、登山靴で行きました。
ハイキングスタート!
感想
本殿から四つ辻が一番しんどかったです。高低差としては、四つ辻から山頂(左回り)としんどさは変わりないですが、メンタル的なしんどさが四つ辻まではあると思いました。山道が鳥居で覆われているので、人が通る道幅が限られるんですね。四つ辻までは観光客がとても多くて、のぼる人と下る人がひっきりなしに通るんです。ということは休む場所がないんですね。前の人が立ち止まると自分も立ち止まらなきゃいけなくて、自分のペースで歩けないし、後ろの人のことを考えるとあまり止まったりできなくて、前の人についていかなきゃ!って思いが強くなって、その点がしんどかったですね。四つ辻から山頂は人がとても減るので、少し立ち止まってても相手が避けてくれます。早朝とか人が少ないときだったらより自分のペースで楽しめたのかなと思います。右回りはくだりですすみましたが、のぼるとなるとかなりきついと思います。初心者の方は左ルートをおすすめします。
ハイキングの計画では四つ辻で下山する予定でした。実際登ってみて体力的にまだ余裕があったので、山頂まで行きました。計画から変更するのはあまり良くないことですが、行ってよかったです。奥社奉拝社や四つ辻で下山する人が大半ですし、私自身も無理だと感じたらすぐ下山するつもりでした。体力と相談しながら当日どこまでいくか決めるのもありかなと思います。
ハイキング時間は、3時間かかりませんでした。本殿参拝20分四つ辻まで40分左ルートから山頂30分山頂からは右ルート15分四つ辻で休憩15分四つ辻から行きとは違うルート40分でした。休憩を挟みつつゆっくり見ながらハイキングしたので遅めです。
登山靴は必要ないと思います。目に見えない疲労感の軽減効果とかはあるのかもしれないですが、スニーカーでも上り下りするのに不足はないかなと思います。スニーカやサンダルといったラフな姿で上り下りされてる方が多かったです。
トイレは掃除の際シャッターが閉まって中に入れなくなります。山頂までトイレありませんと看板でお知らせされているトイレがありました。なんとなくですが、そのトイレからより雰囲気が変わったような気がします。
〇〇社や〇〇大神とかかれた場所がたくさんありました。それぞれ意味があるのだと思います。私はルートとかは下調べしたのですが、ここが何を想ってたてられた場所かは全然調べていなかったので、次行くときはより詳しく調べたいなと思いました。
一人で来ている人は私以外いなかったような気がします。ただ外国の方が多いので、一人でぷらぷら歩いてても周りの目が気にならなかったです。お昼間だったら人の行き来が多いですし、安心かなと思います。夜行かれた方の動画見ましたが、雰囲気あって行ってみたいなと思うのですが、色んな意味でちょっと危ないような気がします。
ルートの分岐点は何個かありますが、その度分かりやすい看板があるので、しっかりと確認すれば迷うことはないと思います。ただ脇道が結構あって、この奥は進んでいいのかどうかがよくわからない箇所がありました。一人でいくならというか、あまりよくわからないのならば、鳥居の中をずっと進んで行った方が安全だと思います。
水は200円から250円します。飲み物は持参した方がいいです。
2024.9.1
さくら
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