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自分の嫌いなところ

こちらの記事は、いしかわゆき著「書く習慣」の1か月チャレンジ11日目のテーマです。

自分の嫌いなところ。
ありません!

私は、おめでたい人間かもしれない。

しかし、数年前までは「ありません!」などと即答はできなかった。
むしろ、「私は何もかもダメな人間なのだ」と心から思っていた。
自信がなかった。
暗かった。
チャレンジなんて、する前から「どうせ私は無理」。
そのように自己暗示をかけて動かなかった。

良くも悪くも、思考は言葉を作り、私という人格をつくる。
「私はダメだ」という思考が、自分を批判し、ブレーキをかけ、行動を制限していた。

自分で自分を虐めていた。

なぜ、それをやめたのか。

樺沢紫苑著『三つの幸福』にある「ポジティブ三行日記」に取り組み、
世の中の見え方が変わったのだ。
「ポジティブ三行日記」とは、その日の良かったことを3つ、寝る前に書くというもの。

これが、最初は全くできない。

思い浮かばない!言葉が出ない!

しかし、毎日続けると、日ごろから「良いこと探し」をするようになった。

「良いことを見つけよう」とすると、そのように物事をとらえようとすることに気がついた。人へも感謝の気持ちがわいてきた。

物事の解釈がポジティブになると、自分自身の行動も変わってきた。
「やってみよう」という思いが出てきた。

自分の足についていた重りが、取れたようだった。

今は、ありのままの自分でいいんだと思っている。
自分が感じるままを見つめる。
今の状態を認める。

そうすると、心が穏やかになる。
幸せを感じる。

自分で自分の悪口を言っていたときは、苦しかった。
人生もうまく回らず、つまらなかった。

自分で自分を虐めるのはやめよう。

読んでくださりありがとうございます。


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