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最近怒ったこと

こちらの記事は、いしかわゆき著「書く習慣」の1か月チャレンジ8日目のテーマです。

私の最近の怒り・・・
怒りというか、真剣に伝えたこと。
子どもに、スマホとの付き合い方について話したことです。

10代の子どもを持つ親の皆さん、スマホについて悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
うちもそうです。

ずっと見てるでしょう。
何をするにもスマホが手放せない。

我が家の場合、子どもがスマホを見ながら階段を下りてきて、そのままスマホを見て食事をしていた姿を見て、決心しました。

これは依存。
何とかせねばならん。

親から見ていて、分かるんです。
スマホの時間が長くなるほど、子どもが落ち着きないこと。
会話が単語で言葉が少なくなっていること。
生活リズムが乱れてきていること。
思春期で親に反発したり避けるという反応とは違う。

私も、自分自身が調子が悪くなるとスマホの時間が長くなります。
スマホゲームやネットサーフィンの時間が増えます。
夫も同じように言います。

今、成長期で大切な時期に、スマホに支配されることの危機感。

まず、寝るときにスマホをリビングに置き、物理的に離れる時間を持つことから始めました。
これは、子どもたちが自分でやると決めたのですんなり始めることができました。

しかし、ここで気が緩み、いつのまにか、またスマホとともにベッドに入るようになりました。

もう一度話し合う。
その時は子どもも「分かった」と言うのですが、やっぱりスマホがやめられない。手にしないと落ち着かないようなのです。

もう、強制に出ます

スマホを一方的に取り上げるのは良くないといくつかの記事で読みましたが、ある程度の親のリードが必要だと思っています。

日中はスマホを親が預かる。
スマホの使用時間を2時間とする。

息子は「ふざけんなよ」と言いたげに身体を横に向けて睨んでいましたが、私も夫も引きません。
例え殴り合いになっても、私は引かないと決めていました。
夫は「リアルの世界を生きろ!」と一喝。

そこからは・・・
以外にもすんなりとスマホを離れた生活を楽しんでいる・・・

3日目までは心がザワついたそうだが、それからは慣れた様子。
「何もやることねーよ」と言っていましたが、本を読んだりトランプを楽しんだり公園に行ったり。
表情が豊かになりました。
家族で話す時間が増えました。

スマホを一切使うなということでは決してありません。
受動的になって、自分の人生を棒に振るなと言いたいのです。
自分で感じて、考えて、行動していける人間になってほしい。
自分の人生を生きてほしい。
幸せに生きてほしい。

これからも、山あり谷ありと思います。
真剣に子どもと向き合っていきます。


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