いちばん大切なモノ

一日、テーマについて考えていた。
私の大切なモノってなんだろう？

あまり、モノにこだわることがない。
「モノより思い出」なんていうCMがあったっけ。

考えや信念であれば、「大切なこと」と表現するし、
「モノ」ということは「物」なのか。

朝から考えて、夜お風呂に入っているときにこたえが出た。
私にとっていちばん大切なモノは「家」だ。
今住んでいる家。

１０年前に建てた家。

お気に入りポイントを３つ挙げてみる。

１．吹き抜けのリビング
自宅周りは遮るものがないので、非常に日当たりよく快適。ゴロンと横になると、吹き抜けにある窓から空が見える。雲の流れを見たり、月が見えるときもある。ぼんやり空を見るのが好き。

2．和室
リビングの隣にある和室には、ピアノと机がある。
ピアノは6年前に思い切ってグランドピアノを購入した。
さすがに大きく、和室の真ん中に鎮座している。
私、息子、娘の三人が弾いている。
リビングと仕切りがあるので練習には集中でき、
発表会など舞台前にはリビングと和室の間を開放して演奏会っぽくする。
ピアノの横にある机は、私の勉強机となっている。
ここで本を読んだり、パソコンをしている。この記事も机で書いている。

3．寝室
寝転んでいても裏の山が見えて、緑に癒される。
東側なので、朝は朝日がカーっと入ってくる。
朝起きた後、朝日を見ながら「今日を無事に過ごせますように」と手を合わせている。
余談だが、私はあれこれ想像するのが好きで、朝日を見ながら家族や友人や大切に思う人々の笑っている姿、生き生きとして過ごしている姿を想像して願っている。変な人と思わないでください。まぁ、どう思おうが読んでいる方の自由ですが・・・。こうなったら素敵だな、とか、きっとあの人はもっと輝くだろうなとか勝手な事を思っている。

ここ以外も、すべての部屋が好き。
あとは掃除が行き届けば最高な家になるな～
少しずつやっていこう。
住みやすい家にしたい。

※こちらの記事は、いしかわゆき著「書く習慣」の1か月チャレンジ17日目のテーマでした