美しい日本の冬に出会える!国内「冬の絶景」
四季がある日本には、冬にしか出会えない感動的な冬景色、「冬の絶景」があります。
雪化粧した「白川郷」や「銀山温泉」の幻想的な佇まい、雪吊りが施された「兼六園」の風情ある美しさ。「樹氷」や「流氷」などダイナミックな冬の大自然。その土地で暮らす人々のぬくもりを感じる冬まつりなどの風景も心を打ちます。
銀山温泉
大正ロマンの香り漂う山形県の「銀山温泉」
テレビドラマの舞台にもなったこのノスタルジックな温泉街へは、温泉はもちろん、趣のある美しい景観を求めて多くの観光客が訪れます。
白く雪化粧した温泉街にガス灯のやわらかな光がともる冬の夜は、タイムスリップしたかのような美しさ。思わず非日常の世界へと誘われます。
白川郷
世界遺産に登録されている岐阜県の「白川郷」は、自然に囲まれた
素朴で美しい合掌造りの集落。
豪雪地帯にあるため、冬の間は一面の銀世界となります。
例年行われている夜のライトアップでは、静かに降り積もる雪の中、夜の闇に家々が浮かび上がりとても幻想的。
まるで日本の昔話の一場面のような「冬の絶景」に出会えます。
兼六園の「雪吊り」
いわずと知れた日本三名園のひとつ、石川県金沢市の特別名勝「兼六園」。雪深い地域にあるこの名園では、毎年11月1日より、樹木を守る目的で「雪吊り」が施されます。
そこに雪が降り積もると、風情があり日本画のように美しく
毎冬訪れる人々を魅了します。
白米千枚田
「白米千枚田は石川県輪島市白米町にある棚田。
日本の棚田百選、国指定文化財名勝に指定されており、その景色は
「日本の原風景」と称され、フォトジェニックな絶景スポットとして
人気があります。
稲刈りが終わると、棚田のあぜに25,000個のソーラーLEDが設置され、日没とともに点灯するイルミネーションイベント「あぜのきらめき」が冬を彩ります。
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