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生きる勇気と死ぬ覚悟

「今死にたいですか?」って聞かれたらみなさんなんて答えます?
人生順風満帆だったら死にたくないんですかね、現状に何かしらの問題があるから人は死にたくなるんでしょうか?
それ以外で死にたくなってる人はうつ病や何かしらの精神障害なんですかね?

上のことを考えながら読み進めてもらって何か考え、感想や思うことがあったらぜひコメントして欲しいです。
みなさんの考えが知りたいのでどんな些細なことでも嬉しいです。


私は多分上に当てはまってないのにずっと死にたい人なんです。

何か嫌なことがあったから死にたい、現状に不満で解決策が見出せない、うつ病で憂鬱な気持ちになっている

どれも今はあまりないです。
といっても些細なことはありますよ、10分後に忘れてるような嫌なことはよくあるし、人間関係のちょっとしたゴタゴタも人並みにあると思っています。(ただ人の気持ちに疎いので思ってる以上にいっぱいあるのかもしれない......)
まあここでは本人が気づいているかどうかが肝心なのでそこは一旦飛ばします。
うつ病も約3年前に病院に受診して診断されましたが、今は治ったらしく薬も飲まなくていいと御達しが入っているので大丈夫だと思ってます。

こんな感じで完全なるストレスフリーのスーパーマンな訳ではないですが、人から見たらある程度は順風満帆だと思います。

上で説明してきた感じでなんでずっと死にたいのかというと、多分生に消極的だからです。
頭の中を説明したほうがわかりやすいので、思ってることとしては
(今はめちゃくちゃ楽しいけど生きるのめんどくさいなー別に自分から死ぬほどではないけど今楽しくても後からテンション下がるんだろうなー生きていくには努力が必須だよなー死んだほうが早いなー)
っていう感じです
人間誰しもテンションの幅ってあるじゃないですか、私はその幅が他の人より大きめだと勝手に思っているんですが、気分がいいときにも気分が下がるときのことを考えると(今めちゃくちゃ楽しいけど、この楽しさの次には這い上がれないほどのどん底があるんだろうな)って思ってしまって素直に、たのしーハッピーみたいな感覚では生きられないんです。
この考えが中学2年生のときから変わりません。

別にこの考え方が悪いものともいいものとも思っていないんですが、現代にこの考え方の人は割といると思っています。ただ人間を生物としてみたときにおかしな思考だなと思うし、この考えを言っても全く理解してくれず、気持ちが落ち込んでるのではないか、鬱なんじゃないかと心配してくれる人もいます。
そうじゃないんです、流石に死なないし生きるしそれなりに人生楽しんでると思うのですが、ロジカルに考えて死ぬメリットのほうが多いなと考えてしまうんです。

人生に退屈してるんですかね?現代は現実を見せつけられ過ぎて希望を持つにも現実がチラつくからこうなってるのかもしれません。
私の母はよく死が近いおじいちゃんおばあちゃんが羨ましかったと言っていたので、遺伝的なもの、年齢的なものもあるのかもしれません。(母は生きてます、今は生に積極的です)


いつか心から死にたくないと思うぐらい人生が面白くなると信じて、これからも生きていきます。

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