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開運日記 北関東の旅 神玉巡拝①

日立市、高萩市、北茨城市などをウロウロする週末、とある神社で見つけた看板

大きい看板
すぐに気になった 笑

神玉って何?
すぐ調べる↓

平安時代より大願成就を祈念して神社を参拝する風習がありました。
神社を巡り参拝する事により願い事が研ぎ澄まされ、進むべき道が開けてゆくという、古来からの信仰です。
昔の人々は、巡拝の道中で食事や観光を楽しみ、その地域の文化に触れていたとも言われています。
この度巡拝の証としての神様の御力が宿った玉を奉製いたしましたので、巡拝の折には「神玉」をお受けになり願事が成就されます事を御祈念いたします。
皆様の大願成就をお祈りしております。
神社で受けた「神玉」は紐で繋げることができます。集め繋げて一つのお守りにしましょう。

神玉巡拝マップより


何やら今いる常陸が神玉の発祥らしい

「常陸国多賀郡神玉巡拝」

かっこいい

ネーミングにやられちゃったのと
この中の半分の神社は元々参拝予定

これは、巡るしかなーい!となりました 笑

目指せ、開運!
いざ、出発♪

勝手にドラゴンボールを集めるんだという
気分で開始しました( ´ ▽ ` )


まず、看板を見つけた

【助川鹿島神社】

車通りの多い日立市の街中
参道を歩いていくと、道を渡る
拝殿
なんとも言えないお顔
ふむふむ
そう言う事ね!
歴史が最近でリアルなご利益
そっと触れさせていただきました
ここから、ドラゴンボールの旅が
始まった‼️


そのあと、向かったのは大甕神社

ここは、宿魂石という磐座に地主神を封じられていて、その上に御本殿があるとのこと

【大甕神社】

當社の創祀は詳らかではありませんが、社伝によれば皇紀元年(紀元前六六〇年)とあります。


鹿島・香取の二神が、服はぬ国津神・草木石類にいたるまで平定するも、唯一、甕星香々背男と称する星神を征服することができずにおりましたところ、二神に替わって大甕に赴き地主神の霊力を宿魂石に封じたのが倭文神武葉槌命であったと伝えられています。


此の地の住民、国土開発と国家安寧に尽力された神として、大甕山上の古宮の地に祀り祭祀が行われておりました。時は移り、江戸期元禄八年旧暦四月九日藩命により甕星香々背男の磐座、宿魂石上に遷座されてより三百年の星霜を経て今に至ります。

大甕神社サイトより
駐車場に入ります
出来たばかりの神門
きれい!
拝殿
今年はやっぱり龍ね🐉
御本殿へ、登ります!
こちらも、カンブリア紀の岩
ロマンしかない
いろいろと険しい
見えてきた!
やっとの思いでついた
御本殿
宿魂石の上に鎮座
これは、登れないね
境界石
縁切石
ふむふむ

実は、この手のものは苦手
そうなんだー、と横切る

境界石側から登ると比較的、登りやすいみたい

カンブリア紀の岩に紀元前から祀られる宿魂石
そうして、星の神様⭐︎

良いパワーをいただきました!

2社目、神玉巡拝でパワー全開になりそうな予感
ウキウキで次の泉神社に向かいます!

【泉神社】

湧水の出る泉があると言うことで
めちゃくちゃ楽しみにして参拝へ

泉神社は人皇第十代崇神天皇の御代、宇治49年(紀元前42年)にこの地方に鎮祀されたと伝えられている。
延喜式内社の由緒深い旧郷社である。
久自國造船瀬宿禰(くじのみやつこ ふなせしゅくね)の奏請により、大臣伊香色雄(いかがしこおのみこと)が勅命を受けての久自の国に至り、天速玉姫命を祭祀して、久自の国に至り、天速玉姫命を祭祀して、久自の国の総鎮守としたことが泉神社の創立である。
 社記に「上古霊玉此地に天降り霊水湧騰して泉をなす号けて泉川云ひ霊玉を以て神体とする」とある。 ご祭神はこの霊玉を神格化した天速玉姫命をお祀りしている。
「東夷の荒賊を平討する」最前線基地としての地域性を反映し、古くから多くの武将が祈祷に参拝している。
特に、後奈良天皇の御代、享禄三年(1530年)9月に書かれた棟礼には、佐竹義篤が泉神社を崇敬し社殿を修造したと記録されている。残念なことに、享和2年(1802年)社殿が焼失し、旧記録を始め宝物などが散逸してしまった。
現在の社殿は氏子らの浄財により昭和58年(1983年)5月に再建されたものである。

泉神社サイトより

大甕神社から遠くない、ほんの10分ほど走って着くと… 駐車場に車がいっぱい

めちゃくちゃ参拝者が多い
すごい人気の神社だ!

入りまーす
参道がいい
ふむふむ
見にくいので↓
同じじゃないです、下はサイトから

神社脇に清水がこんこんと湧き出る泉ある。
この泉の周辺と神域の緑樹の美しい森一体を泉が森と称している。
四季それぞれに風情豊であり、参拝に訪れる皆さんの憩いの場所となっている。
さらに常陸国風土記に「密筑の大井」として記録されており、茨城県指定文化財史跡(第23号 昭和44年12月 1日付)に定められた歴史的にも価値の高い森である。
常陸国風土記に記されている「密筑の大井」の箇所を口語訳すると次のようになる。
「高市(日立市の南部)と言うところがあります。ここから北東半里もないところに密筑の里があります。
この村の中には清らかな泉があって、土地の人々は大井と呼んでいます。泉の水は夏は冷たく、冬は暖かで、湧き流れて川となっています。夏の暑いときには、あちこちの村里から男女が酒や肴を持ち寄ってこの泉に集い、くつろいで飲んだり食べたりして楽しんでいます。
密筑の里の東と南は海辺に臨んでいて、あわび、うにをはじめ魚介の種類がたいへん多く見られます。西と北 は山や野原に接していて、椎、櫟、榧、栗などが生え、鹿や猪が住んでおります。このように山や海の珍味がた くさんあって、全部を書き記すことができないほどです。」
ここにある<高市>は、現在の南高野町あたりを指すもので、この付近には古墳、貝塚、居住跡の集落が多く 発見されている。
<密筑の里>が現在の水木町であり、<大井>とあるのが、神社の脇に清水がこんこんと湧き出る泉のことである。

泉神社サイトより
たくさん並んでます
拝殿
厄割玉
玉を投げつけて
厄をされ!とするらしい
目は心の窓⁉️
実際は洗えないね
手を合わせる
龍泉木
最近、発見されたと言う
龍の形をした倒木
目が光るらしいです
見てみたーい
厳島神社と湧水
めちゃくちゃきれい
実際に見るとポコポコ湧いているのがわかります

この見た目で水深1.5m‼️
水が澄んでいて、まさかでした

まさに昔のオアシス、湧水のまわりで今で言う合コンが行われていたと言う

縁結びのパワースポットです

確かに、湧水が湧いて水がきれいで
なんとも、癒される

これは、パワーをもらえそうです♪

湧水が流れ出る小川で、たくさんの方が水みくじをされていました

参拝もしっかり並びました

見どころいっぱい
しっかり、パワースポットで
たくさんの方が訪れているのは
なるほどなるほどでした!

お目当ての神玉をいただいて
時間は夕方、急げ💨
次の神社に出発します

次回に続きます➡️

いつもお付き合いありがとうございます(*´-`)

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