ハワイマウイ島の山火事は自然発生か事件か?

さて、最近話題の世界的な山火事案件。
果たして山火事は自然発生だったのか。

及川幸久氏が語る動画を書き出しておきましょう。
2023.8.15【ハワイ】ハワイ・マウイ島の山火事





マスコミ報道

マスコミは、原因は気候変動と報道
最近は、何でもかんでも気候変動に原因を持ってくるんですが、今回もそう言っています。
「本当にそうなのか」という因果関係は科学的には全く説明せずに、彼らは「これはとにかく気候変動による災害なんだ」というふうにしか言いません。


不可思議な出来事


山火事なのになぜ 水上のボートがすべて燃えているのか?
金属がものすごく燃えているんですよね。

山火事にあったのは マウイ島という大きな島の中のラハイナという地区です。
ラハイナという地区はマウイ島の一番西側にある地区なんですけど、なぜラハイナ地区が 炎のサークルで囲まれたのか?
山火事で こんなサークルの形になるものなのかという謎。


ラハイナという街

(映像紹介)
ハワイの中でも特に古い街です。
ハワイがアメリカに入る前、王国だったところに首都が置かれていた歴史的な街なんですね。

逃げ道なきメインストリート

メインストリートの途中から海になっているんですけど、こっち(山手)から山火事の火が来ているわけですね。
通りが一車線しかない。避難する人たちの車で大渋滞になってしまって、動かなくなるわけです。
そんな中で こちら側からはものすごい火がやってくる。もう車が渋滞で動かない。
そこで人々はこの海に避難したわけですね。

(映像紹介)
街がこうやって火に覆われている。これは避難している車の中の映像です。
車で避難できた人は本当にわずかで、途中でみんな車を置いて海に逃げたりとかしているわけですね。前の車に「ゴー、ゴー」と言っているんですけど、車が進まないわけです。
最終的に戦場のような光景になってしまったんですが、これが8月8日に起きているんです。

バイデン大統領の夏休み

ハリケーンが来て自然災害が起きたのはハワイだけではない。
アメリカ本土でも起きている。

(映像紹介)
そんな中、バイデン大統領は夏休みをとっていました。
マスコミの記者たちがこのハワイの災害について聞くんですよね。
遠くから記者がバイデンに聞くんですけど、それに対して彼は「ノーコメント」と言って答えないんです。

この時、バイデン政権はウクライナに2億ドルの援助を送っていた。

その一方でトランプさんはテキサスの緊急災害センターを訪問しました。
テキサスでも大変な自然災害が起きていたので、トランプ氏はテキサスの緊急災害センターを訪れて、彼はそこで不眠不休で働かれているスタッフの皆さんに激励の言葉を言いに行った。
「この違いは何なんだ?」ということがCNNで報道されています。

マウイ島の偏った被害

(映像紹介)
マウイ島の西の一番端にあるのがラハイナという今回の街。
今回、同じ日に同じ時間に 山火事になったのが4カ所なんです。

これも謎で、同じ日の8日に4件も山火事が発生したのか。

山火事が終わった後の様子を 上空から撮った映像がこちらです。
この地域がラハイナなんですが、ちょうどこの辺の大きな豪邸は 全く燃えていないんです。
そこのすぐ横からが こうやって廃墟になっているんですよね。

実はこのラハイナで 燃えていない豪邸が2軒あるんです。
そのすぐ隣から火が始まっているんですね。
どうしてこんなにうまく富裕層の豪邸だけが山火事を回避できて、そのすぐ隣で火が止まっているのか。
これも謎だと言われている。

それから木が燃えていないんですね。
さっき金属が燃えたってありましたけど、しかし木は燃えていない。
なぜ木は燃えていなかったのか?

証言

(動画紹介)
生き残った地元の人が たくさんこういう証言をしている動画を上げているんですけど、これは自然災害じゃないんだと、エネルギーアタックって言い方を彼らはしているんですけど、「これはエネルギー兵器なんだ」という言い方を彼らはしているんですね。

指向性エネルギー兵器

このところ アメリカでよく言われる「DEW」という 兵器の話を この方はされているんですね。
ディレクテッド・エナジー・ウェポン
指向性エネルギー兵器というもので、分からないように特定の地域 特定の人々に対して攻撃をする兵器だということで、アメリカの退役軍人の人などはこの秘密の兵器の存在を証言しています。
「もう それが使われたとしか 言えないんだ」ということを、さっきの方をはじめ何人の人が証言しています。


再開発

不動産を富裕層に売る。

その謎の政治的な背景に注目してみたいと思うんです。
それは この地域に対する再開発の要請でした。
この地域は 先ほど申し上げたように、ハワイ王国の歴史的な街で、古い街がそのまま残っているんですね。
景観を重視するために2階建て以上は 作っちゃいけないようになっていて、いろんな開発規制もあるわけです。
古くから住んでいる地元の方々が ずっと土地を持っている
ところがこの地域は一等地なので、ハワイの州政府や不動産業界は不動産を売ってもらって 富裕層に売りたい。
そういう話が ずっとあったらしいんです。
つまり この地域を再開発したいと。

土地を売るしかなくなる

(記事紹介)
しかし 「再開発するためには、昔からいるこの地域の方々を 追い出さなきゃいけない」という話があったというんですね。
これはAP通信の8月13日の記事ですね。

「再建されたマウイ島の街が裕福な部外者の手に渡ることを心配する ラハイナ住民たち」
ということで、この記事に書かれているのは この見出しのとおりの内容です。

この後、この街は再建されるのですが、その際に、被災された方々は 改めて家を作らなければいけない。
でも その家をつくるために 住宅ローンを組むことがほとんどできなくなっている。
じゃあ どうするのかというと、その土地を彼らは売るしかなくなるんじゃないかという話なんです。

マウイ島の地元の人々は富裕層に土地を売ることを もともと拒んでいた。
しかし この災害によって現在 地元の人々の多くが 土地を売却せざるを得なくなっていると。
皮肉なことに、再開発を狙っていた州政府や地元の不動産業界にとっては 都合のいい状況になっているわけです。

オプラ・ウィンフィリーというセレブ

そんな中で このマウイ島には、アメリカのお金持ちのセレブが みんな豪邸を持っているわけです。
アメリカのセレブで 一番トップにいるのはこの方 オプラ・ウィンフィリーですね。
オプラも ここに家を持っているんですよね。
彼女はここに家を持っているどころか、土地をたくさん持っているんです

ところがアメリカのツイッターの中で結構フォロワーのものすごく多い インフルエンサーのツイートで、こういうことが言われています。

(映像紹介)
オプラの豪邸がここにあって、そのすぐ 横が今回の被害があった地域なんですけど、そのぴったり隣で 火が止まっているという画像を出しているんですが、オプラ・ウィンフリーはここ数年の間、マウイ島の土地を買い漁っていた。

10エーカー:10万ドル(2022年)
520エーカー:389万ドル(2023年)
330エーカー:247万ドル(2023年)

マウイ島にもともとあった約100エーカーの土地をこの2年ぐらいで1000エーカー以上にしたと。

突然 どこからともなく火事が起こり、オプラの近くの多くの家を破壊したが、彼女の土地はそのままだったと。
金持ちに対する嫉妬で こういうコメントが出ているというふうにも、もちろん見えるんですが、これが謎であるのも確かです。

オプラ以外に 他にもさまざまなアメリカのたくさんのセレブがみんな ここに土地を持っているんですけど、そこには全く何の被害もないんですね。
被害があったのはこの地域だけなんです。


世界経済フォーラムとの関係

もう一つ 今回の件で気になることがあります。
それは 世界経済フォーラムとの関係です。
世界経済フォーラムと国連はもともと 何年も前から 戦略的パートナーシップを結んでいるわけですね。

地球温暖化・気候変動が主に中心ですけど。
でも それだけじゃなくて、「未来の世界をAIによるデジタル社会に変えていく」という戦略的パートナーシップを 国連と世界経済フォーラムが結んでいるわけですね。
まさにグローバリズムの巨大な組織がこうやって 戦略的パートナーになっているという中で、彼らが注目していたのが ハワイだったわけです。

世界経済フォーラムの記事

(記事紹介)
これは 2018年の8月20日に世界経済フォーラムのサイトで出てきた記事です。ハワイはアメリカ初の100%クリーンエネルギー州になると。
ハワイもCO2をたくさん出す化石エネルギーで成り立っている州であり、これはとんでもないと。
しかし そのハワイはこれから100%クリーンエネルギーによる アメリカの最初の州になるんだと。
こういうことを世界経済フォーラムが言っているんですね。

サミット開催

実際にその後 さまざまな試みが進んでいて、来月 9月25日にハワイデジタル政府サミットというのが 行われるわけですね。
その中で特に「マウイ島を デジタルAIで統治する計画」というのが話されるということが決まっているんですね。

州知事

このハワイ州の州知事がこの方 ジョシュ・グリーンという方です。
彼はもちろん民主党です。
ハワイはブルーステートなので、今のハワイの政権は、特にこのマウイで スマートシティをつくろうとしていると。

そのためには あんまり古くからの住民が ずっと居座られると困るので、できたら彼らにいなくなってほしい、つまり土地を売ってほしいという。
そんな話が前からあった というふうに言われています。
最初に申し上げた このハワイの友人から聞いた話によると、このハワイの州知事のグリーン知事は、パンデミックの時は副知事だった。
この人はもともと医者だったんですよね。
元医者として、彼はパンデミックの特に例の注射を強制する指揮を取っていた。
なので、彼はハワイの住民からものすごく嫌われており、自宅の前でデモをされるぐらいだった。
ところが 昨年 彼が州知事選挙に出てきて、ダントツの支持率で当選しているんです。これも謎みたいらしいんですけど。

その方が つい1ヶ月前に、国連と世界経済フォーラムの未来社会を作るというイベントでハワイの試みについて話されています。
ここまでが今回のハワイの山火事で起きた謎です。


まとめ

  1. マスコミは気候変動が原因と報道。

  2. 山火事なのに沿岸のボートが燃えている。

  3. 山火事は炎のサークルになっていた。

  4. バイデン大統領は夏休みであり、コメントも拒否。
    トランプさんは被災者に寄り添った行動。
    CNNという大メディアが報じたのが驚き。

  5. 同じ日に4件も山火事が発生した。

  6. 火事は、なぜか豪邸だけは燃やさない。

  7. 木が燃えていない。

  8. 住民はエネルギー兵器だと主張している。

  9. 再開発の話が以前からあり、住民は土地を売ることに反対していた。

  10. オプラ・ウィンフィリーというセレブはここ1年に1000エーカーも買い漁っていた。
    オプラ・ウィンフィリーの豪邸は燃えていない。

  11. 世界経済フォーラムでは、2018年からハワイのグリーンエネルギー化を謳っていた。

  12. ジョシュ・グリーン知事は、副知事時代にお注射の件で住民からデモをされたりと嫌われていたにもかかわらず、ダントツの支持率で当選した。
    (Wikipediaによれば、世論調査での支持率は63%。Wikipediaに書き込んだ人間は誰なのかを考えれば察しはつく。)

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