マウイ島のセレブ

及川幸久氏のチャンネル動画、マウイ島のセレブの土地問題を紹介します。

では、早速切り出していきましょう。

2023.8.29【ハワイ】大火災直前にマウイ島に広大な土地を購入した全米1位のセレブ、オプラ・ウィンフリー【及川幸久−BREAKING−】




ハワイ州が発表した犠牲者の数


(映像紹介)
幼稚園から高校までの学生の犠牲者数が出ています。

ラハイナの人口:1.3万人
8/8火災が起きる前:3001人
火災後
ラハイナ以外の学校に転校した人数:538人
特殊な学校に転校した人数:438人
合計:976人
差引:2025人(行方不明者の子どもたち)

グリーン州知事の発言


CBSの番組で
「明らかに亡くなった人は100人ぐらいだ。しかし、行方不明者が1,000人以上なんだ」

現地の人からすると、これは明らかな嘘。
明らかに亡くなった人は100人では済まない。
実際には2000人以上の子どもが犠牲になっている。

明確な事実をハッキリ言わないことが問題。


消火活動


現地の人の声
そもそも、火災が来たとき各家庭の人は自分で何とか火を消そうとするはず。
水が出なかったから。
さらには、消防士が来て消火活動をしようとしたが、消防士の水も出なかった。

ハワイ州土地天然資源局は、ラハイナの消防士を助けるためにマウイ島北部から水を迂回させることを承認するのに何時間もかかった。


連邦政府の支援


ウクライナに1150億ドルを割り当てたにもかかわらず、
ラハイナには190万ドル。
1世帯あたり700ドルしか提供しなかった。


バイデン大統領の話


バイデン大統領がハワイに視察にきて話した内容。

バイデンは、マウイの山火事で愛する者を失った人たちに、自分も火災で「67年式コルベットと飼い猫を失いかけた」と言った。

後で分かったのは、この話が嘘だった。
火災ではなく、キッチンでの小さな火が出ただけ

ハワイの街の広告


「大統領閣下、あなたはもう少しで67年式のコルベットを火災で失われそうになったんですね。いや大変でしたね。」


FEMA 連邦緊急事態管理庁


年間予算300億ドル
職員数12000人
マウイ市民のボランティアによる食糧や物資の配給では負けている。

FEMAの問題は過去の動画でも出しましたけど、助けているのか妨害しているのか分からないような状況だという声が出ている。
このFEMAの支援活動よりもマウイの市民のボランティアによる活動の方がはるかに優れている。


学校の先生が子どもたちの支援


トゥルシー・ギャバードの取材映像
(動画紹介)
トゥルシー・ギャバード氏が現地の避難所の様子をXで投稿している動画。

こうやって地元のマウイの人たち、それからハワイの他の島の人たちが、今、ものすごくボランティア精神で支援活動をしているわけです。
しかし、このFEMAにしても赤十字にしてもハワイ州政府にしても当てにならない。
例えば募金をしても支援金を出したとしても、その支援金はそのまま行くんじゃなくて、結構抜かれていくわけです。
何か聞いた話では本当かどうか分からないんだけど、赤十字に募金しても4割ぐらい抜かれるとか。
もちろん運営費は必要なんでしょうから、その募金が運営費の一部になってもおかしくないのかもしれないけど、4割って随分なもんです。
そういうのをみんな知っているので、どこにお金を出したらいいのか分からないわけです。どこに支援物資を出したらいいのか分からないわけです。

生き残った子たちが1000人ぐらいはいる。
その1000人ぐらいの子たちは、親を亡くしたりとかすべて失って、とにかく他の学校に行っている。
だからこの子供たちへの支援を優先しなきゃいけないということで、ハワイの小学校の先生が、直接学校つながりでこのマウイの生き残った子たちを引き受けた小学校とか中学校に支援物資を送ると。
そういうことを、この学校つながりで先生が自主的に始めている。

これは直接確実に支援が行くので、「これはいい」ってことで地元の人たちがそこにお金を出し始めた。

(映像紹介)
日系アメリカ人の山口先生という人が支援した内容で、こういう小学生用の文房具とかそういうものを送っていて、それが届きましたっていうメッセージなんです。

「支援物資が届きました。家を失った子どもたち、家族たちのために今晩はゲーム大会をやります。このような可愛いバッグは子どもたちは大喜びします。
本当にありがとうございました。」

こういうメッセージを受けながら支援しているボランティアがいるわけです。
それに比べて政府は何やってるんだ」という話で、地元はすごく怒っているわけです


セレブのオプラ


(映像紹介)
オプラは緊急避難所になっている場所を訪問しました。
戦争記念施設というのが緊急避難所になっていて、そこをオプラが訪問した。

彼女は訪問したときにCBSのニュースのクルーを連れてきていた
避難所を管理している人たちから、そのCBSのクルーとともに入場することを拒否された。

その理由は、避難している人たちのプライバシーがあるので、ただですらとんでもない目に遭っているのに、そこでプライバシーのことまで負担をかけるわけにいかないということ。

アメリカのメディアというのは、このオプラ・ウィンフリーという人を聖人、セイントにしようとしていると。そういうのが見えるわけですね。

アメリカのテレビだけ見ている人たちは、オプラは素晴らしいというふうになるかもしれないけど、現地の人たちは全然違うって言うんです。

オプラの土地


オプラはこのマウイ島に今や2000エーカー以上の土地を所有している。

特に被災を受けた地域というのは、先祖代々の土地を必死で守っている人たちが住んでいるところなわけです。
その人たちが今や不動産業者に土地を売らされようとされている中で、たまにしか来ないセレブのオプラが次々と広大な土地を購入している。

さっきの映像で、自分の被災しなかった火が来なかった家を全部、被災者のために捧げている家がありました。
マウイ島にこれだけの土地を持つ億万長者が、なぜ住民のために避難所を探すとか、提供するとかという援助を申し出なかったのかというのが問題になっています。

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