中東戦争にみる悪魔崇拝とは!

及川幸久氏が語る中東戦争と悪魔崇拝。
歴史を紐解けば、その奥に隠れた真実に触れることが出来る。

今回は神社チャンネルさんからご紹介いたします。




「ユダヤとグローバリズム~悪魔崇拝の真相に迫る|及川幸久」

短期間で人が亡くなるのをリアルタイムで見ることになるとは思わなかった。
まさに悪魔が世界を支配しているような感じがする。

イスラエル戦争で戦っているのはIDFイスラエル国防軍。
そこへ武器を送っているのはアメリカ。

バイデン政権は、世論の反発を受けて一時武器の提供を止めた。
ところが、アメリカ議会でイスラエル武器支援法が可決された。
イスラエルに対して武器の提供をするという法案。

その法案を出したのは下院共和党。(共和党3人反対、民主党16人反対)
どちらかというと共和党が支持している法案だった。

共和党がイスラエル支持の理由


1948年にイスラエルが建国された。
具体的にはパレスチナの土地を買った。
購入資金を出したのがロスチャイルド。

ロスチャイルドは「我々がイスラエルを建国した」と誇っている。
土地を買うだけなら中東全体のアラブ社会でユダヤ人は孤立する。
そこでアメリカの支援が必要だった。
特にキリスト教徒を味方にすること。

「「ユダヤ人国家」イスラエルはどのように実現したのか―分割され奪われ続けるパレスチナ (1)―」

サイラス・スコフィールド

「サイラス・スコフィールド」

サイラス・スコフィールドは弁護士であり牧師。
The Scofield Bibleの編者。(スコフィールドバイブル
※ 何とGoogleやAppleのアプリ化されている。

スコフィールドは牧師として、スコフィールドバイブルという聖書を作っている。
100年前に出ているもの。)
史上初の何百もの注釈を含む聖書となった。

本来は聖書に注釈もなければ入れてはいけないもの
そこに入れ込んだ思想神学というのが「ディスペンセーション主義」というもの。

これはキリスト教神学の一派。
聖書は解釈の仕方がいろいろあるから教派できてくる。
一応はプロテスタントであるが、神のご計画があると言ってディスペンセーション主義では段階論がある。
最終目的は「イスラエルを地上の神権政治的存在にする」と。
神のご意志によってできた国にする。

そのためにはパレスチナを相続しないといけない。(奪う)
神が言っているから構わないという思考
2000年以上前に滅んだが、復興してキリストが再臨する。
これがスコフィールドバイブルで、現在のアメリカの福音主義神学の基礎になっている。

トランプが選挙の時に福音主義のクリスチャンの支持を得ているとよく言われるが、その人たちのことをいう。
大統領選挙で争点になるのが人工中絶
女性の権利を守るために中絶容認派と中絶は魂を殺すことになるという反対派がいる。
反対派が福音主義です。

福音派の根底にあるのがスコフィールドバイブル

ディスペンセーション主義の由来

ディスペンセーション主義はイギリスで始まったもの。

ジョン・ダービという人物によって育てられたのがスコフィールド。
ジョン・ダービとサイラス・スコフィールドの2人以来、ディスペンセーション主義という新たなシオニスト運動が広まっていく。

そこに資金を出してきたのがロスチャイルド家一族
「新しいイスラエルを作り、支持する者は神に祝福されるのだ。」
「逆に、支持しない者は神に呪われる。」

聖書にはどこにも書いていない。
イスラエルにキリストが再臨するとも書いていない。
しかし、注釈なのでなんとでも出来る。

いったん広まると土台となり、イスラエル武器支援法案になっていく。
イスラエルを擁護する、支持するというのは、単にイスラエルロビーからお金をもらっているだけでもない。
お金だけなら批判されれば止めるはず。
信仰がかかっているので止められない。

陰謀論じみた話だが、悪魔崇拝とリンクされるのがロスチャイルド家。
このように宗教は利用されるもの。
宗教の弱点なので、注釈なんて入れてはいけない。
(オウム真理教を彷彿とさせる)

ジョン・ダービ

キリストの教え

キリストが言っていたのは、「神の国は心の中でできるんだ。この世の国ではない」とハッキリ言っている。


「【驚愕】グローバリストによる世界支配計画の全貌|及川幸久」


反グローバリズム勢力拡大


日本では知られていないが、ドイツやイタリア、アメリカなどでは反グローバリズム勢力が盛り上がってきている。
日本で報道されないが、デモ活動などのYouTubeはガンガンとBANされていっているようだ。

街頭演説をやっているが、その動画がいつの間にか全部消えている
ある意味ではグローバリズムが警戒するくらいに流行ってきていると感じる。

グローバリストとは

いろんな言い方をされるが、「ディープステイト(DS)」や「陰の政府」、「1%」「悪魔の血統」「イルミナティ」「エリート」とかある。
グローバリストの中心的なのは「ユダヤ」。
ユダヤ陰謀論というのがある。

ユダヤ陰謀論

中心的な書籍が「シオン賢者の議定書

この本がネットでアクセスが劇的に増加している。(世界的に)
これはイスラエルハマス戦争の影響。

この本の著者は不明。
オリジナルタイトルは「ユダヤ人の世界征服計画
タイトルが完全に陰謀論。

1897年、スイスのバーゼルで第1回シオニスト会議があり、世界のユダヤ人が集まった。
当時、ユダヤ人は各国にいたが毎年持ち回りで各国で行った。
目的は、「パレスチナに国際法によって守られたユダヤ人国家を作りたい。」というもの。
パレスチナはオスマン帝国が支配していたので、オスマン帝国から許可を得たいというのが会議の目的だった。

この会議の議事録が「シオンの賢者たちの議定書」という言い方をされている。
この会議は今でも続いており、イスラエルでやっている。
今のシオニスト会議のリーダーは女性がしている。

「シオン賢者の議定書」

「【定本】シオンの議定書」

もう一つのホロコースト


1900年前後の時代、ユダヤ人は欧州各国にいた。
一番数が多かったのが帝政ロシアだった。
帝政ロシアはユダヤ人に出て行ってもらいたかった。
そこでこの議定書を利用して、「ユダヤ人が世界征服をしようとしている」という悪い民族の印象を与えた。
それがユダヤ人迫害、ポグロムと言われるが、帝政ロシアによるユダヤ人迫害。
ナチスドイツのホロコーストの前に行われたもう一つのホロコースト。

この本のいろんな箇所は、別の本のパクりだった。
だから偽書である。
陰謀論説を正当化するものとなる。

「ポグロム」

本の中身


「ゴイム」(Goyim)
非ユダヤ人を指す言葉。
ユダヤ教以外のあらゆる宗教を信じる者をいう。
そして、「ゴイムをユダヤ民族がどうやって支配するか」という話になっている。

ということで、世界政府の準備。
各国は戦争で経済力が必要となるので戦争を起こさせる
お金が必要になるので我々の支配力を認めるようになる。
各国のリーダーは、我々が我々に従順な者を選ぶので政治能力は要らない。
チェスの駒の役目で、我々の賢者と世界支配の専門家に従うようになればいい。

実際に、バイデン政権はチェスの駒で、イスラエルロビーのお金に頼っている。
日本政府も同じ感じ。

  1.  大統領はユダヤの傀儡。
    我々の計画実行のために大統領選挙に仕掛けをして、古傷を持つ者を当選させる。
    その人物は暴露を恐れて、大統領の地位に長くいたいという心理から我々の命令を忠実に実行する。

  2.  国民の操縦法。
    「政府があまりに無能なのに業をにやし、国民はこう言うだろう。
    『こんな政治はもうやめてくれ。世界の王を立てて、争いの種をなくしてくれ。
    国境だの、宗教だのをやめて、平和に戻してくれ』
    このように各国の政府と国民の関係を絶えず混乱状態にする。」

    紛争、戦争、食糧不足、伝染病によって、国民を困り果てさせ、我々の金を借りて、我々の支配下に入るほかないようにする。

  3.  メディアによる世論操作。
    「実は世論というものはメディアの力によって、我々が密かに製造しておいたものである。
    そのメディア(新聞)はごくわずかな例外はあるが、すでに我々の手に入っている。」
    「どのような報道も広告も、我々の眼を通してからでなければ公にされない。
    世界各地のニュースが数社の通信社に集められ、その通信社は我々の権力のもとに入り、我々が公表を許す以外のニュースは出せない。」

    100年前から彼らのメディア支配は始まっていた。

  4.  メディアの将来
    「何人も出版社、書店、印刷業をやろうとすれば免許を得なければならないことにし、その免許は我々の法律に違反すれば取り消されることにする。
    これで我々は予め我々に対する攻撃が準備されていることがわかる。」

    彼らが恐れるのは、庶民からの攻撃。
    支配していることに気付かれ、みんなで団結して攻撃してくることを恐れている。
    それを防止するためにメディアを許可制にする。

  5.  あらゆる宗教・信仰を破壊。
    「我々は、ゴイムの精神からあらゆる信仰を破壊し、神の観念をも無くさせ、これに代わる物質欲を持たせる。」

  6.  個人の利益に没頭させる。
    「ゴイムにものを考えたり、世の中を観察したりする暇を与えないように、商売に引きつける。
    これで国民は個人の利益に没頭して、共通の敵に注意を払わなくなる。
    その個人の利益が投資によって我々ユダヤの金庫に入る。」

  7.  道徳心のない社会へ。
    「他人との競争に勝とうする闘争と、投資、投機によって、道徳も人情もない社会を作る。
    その社会は宗教にも政治にも無関心どころか、嫌気をさして、ただ金儲けのためだけの拝金宗教になる。」

もう世界は完成している。

この議定書は陰謀論として済ませたほうが良いはずだが、中身は100年前の会議がそのまま今の世の中になっている。
ユダヤ人かどうかは別として、一定の勢力がこの戦略を取れば世界支配が出来る。
つまりはグローバリズムが完成
する。
その戦略がその通りに進んでいる。


まとめ

ここにグローバリズムのリアリティを感じる。
道徳心も何も無い社会を望んでいるのは悪魔としか言い様がない。

グローバリズムとは何なのか。
グローバリズムの正体ははビルゲイツなのか。
世界経済フォーラムなのか。

本当の正体とは、このような戦略をやる側のこと。

反グローバリズム運動はやらされていて、本当の問題から見えないようにしている。
本当の意味で戦うとなると、知恵と信仰心だと思う。

知恵だけだと見抜けない。
見抜くには、神様を信じる信仰的な感覚や感性が必要。

及川さんとのアフタートークは「ゆにわ塾」で

 


感想

何とも驚愕のお話でした。
実際、この手の話は全く知らなくて勉強不足の領域です。
及川幸久氏のユダヤ人の歴史の解説は、まさに目から鱗が落ちる思いでした。

100年前の議定書が陰謀論であろうが、内容だけを見ると完全に先進国の今の状況を表しています。

日本の信仰の元は神道と言われており、自然を司る神様が多いです。
「お天道様が見ている」というのは昔からいたずらをしたときに使われる言葉です。
太陽(神様)はいつもみんなを見ているということです。

今回の講義は、グローバリズムを説明するのに大変説得力のあるものでした。


「日本人なら知っておきたいニッポンの神様名鑑。神様の基本をおさえよう」


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