見出し画像

母の認定調査票

今日は午前中に区役所にいき、母の介護認定を取得したときの認定調査票のコピーをいただきすぐに特養まで行ってきました。
受付してくれた人は、審査にすぐとりかかりますが、早くて二か月~3か月ほどで結論がでると思いますとのことでした。

もちろんダメな場合もあります。
認定調査票は5ページの裏表になっていましたので、合計で10ページの長いものでした。
念のためにコンビニにいき、コピーを一部とっておき、中身を見させてもらいました。
区役所の方が、お母さんなんですか?と聞かれ、はい。そうですと返答しました。


もし、今回の特養がダメだとしても気を落とさずに次に切り替えましょうね。
ご家族が大変なのはよくよくわかりますよ。
ただ施設というのは、施設の事情もあり受け入れ可能な人もいればダメな場合もあります。
もしダメでも気を落とさずに。


はい。ありがとうございます。

よほど深刻な顔をしていたのか、区役所の窓口の方にこれを言われるとは思っていませんでした。
しかしありがたい事です。もしダメなら・・・と考えていたので少し気持ちが明るくなりました。

施設もいろいろありますし、その施設施設の事情があります。
外部からはわからない事情もあったりもします。

ものごとはすべてタイミングなのです。

今日ここを通らなかったら事故に合わなかったのにとか、一瞬の差でバスに乗れた、地下鉄に間に合わなかったなどよく遭遇することです。

しかし、すべては神仏のみが知る、タイミングだと思います。
認定調査票は、昨年の11月のものです。

中身をみると、トイレは不安だけど自分で自力でいける、就寝もベットには介助なしではいれる。
財布のお金からの支払いも自分で行える、食事に介助必要なし。

会話は普通になりたつ、今朝の食べたもの、昨日の食べたものなどは記憶障害がある。

などなど書かれていました。

あー去年の11月か。まだ半年前はこのくらいできていたんだなと、施設に調査票を出して、その後にコンビニ駐車場で車を停車して書類を見て思うのです。

数か月の間の骨折二回に、全身麻酔が二回。
これがかなり災いしたんだろうな・・

そう思うと、僕が気が付いていたのにかたずけなかった母の部屋のカーペットが悔やまれます。

そう思いながら、コンビニ駐車場を後にしました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?