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火鍼

快晴のいい天気が数日続いています。札幌でも今日は31度の予報ですので、暑さになれていない札幌の人はきついと思います。

エアコンは気温を下げるのにいいですが、同時に自律神経の変調をきたすことも多くなります。

外に出たり入ったりのお仕事だったりすると、冷えたり暑くなったり。

体は温度調整をするのに自律神経が働いて、鳥肌になったり、汗をかかせたり。

自律神経の変調をきたすようになってしまいます。

そうなると、今度は勝手に心臓がどきどきしたり、手足が冷えたり、逆に暑くなったり。

薬でそれをさらに調整となるとまたまた不調になります。

鍼灸で調整ができますので、ぜひそういう場合はお伝えください。

話しは変わりまずが、当院では火鍼を行うことができます。

これは、日本の鍼灸教育では教えていない東洋医学の技術です。

当院で行っている日本で教えていない技術に刺絡がありますが、それに匹敵するもうひとつの東洋技術は火鍼です。

刺絡はお血を取り去る感じがありますが、火鍼は気の鬱滞などのもやもや感や、筋肉が固くなってしまって伸びないなどの方に使います。

アルコールランプで特殊な鍼をあぶり、真っ赤になったところで、一気に皮ふに刺します。

一瞬、ジュっと音がして皮ふを突き破りますが、瞬間で抜き去ります。

固い筋肉などは一瞬ですっきり。

膝などやその周囲の筋肉もすっきりします。

刺絡とセットで行ってもいいですし、単独でも大丈夫です。

まだメニュー化していなかったのですが、今回からメニューにしますので、ご興味のある方は

一度お試しください。

面白いほどの効果です。



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