母の転院前日
明日は母親の転院で、今度は老人保健施設に行くのですが、その為の準備で今日の午前中や、平日も仕事が終わった後に部屋のかたずけと、持っていくものの準備をしています。
当初冷蔵庫をもっていくつもりでしたが、一人で動かすのはまったくダメで、運送屋さんに頼んでも6千円くらいもすることがわかり、レンタルで借りることにしました。
テレビは、小さいのがありますので、そのテレビをもっていくことにしました。
大きいのはあきらめました。
明日は、ここの地域は燃えないゴミの日になっているので、母の今まで住んでいた部屋の燃えないゴミを
40リットルで3袋ほど出しました。
母の部屋をかたずけるというのは、いろいろ思い出に浸ってしまってダメなものだなと思います。
僕が母に、母の50歳代、60歳代とよく母の日とか、誕生日に渡していたものは洋服です。
セーターだったり、スーツだったり、だいたいは上下のセットであげたりしたことも多かったのです。
パジャマを上げた年もありました。
そのほとんどが、たんすに眠っていました。
ひとつづつを広げてみると、その時の思いがよみがえってしまうのです。
時には、悩んで悩んで購入したものもありますし、お店の店員さんと相談して、お店の方に試着してもらってのこともあります。
いろいろな思いをその年、その年で持ちながら購入した思いがよみがえってしまい、なかなか捨てることもできません。
これを買った時はずいぶん喜んでくれたなぁとか、この時は喧嘩してたなぁって考えだすとなかなかきりがありません
やはりこっからは業者にお任せしよう。
自分で捨てれるものは捨てるとして、捨てられないものは業者にお任せしようと思います。
お金はかかるけど、致し方ありません。
ベット脇の小さいテレビと、テレビ台とまだ着れる洋服を数枚もって明日は母の転院です。
明日の事はまた報告します。
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