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「私の処方箋」より

 タイトルはあちこちオードリーの新コーナーから。このコーナーで出た言葉がブッ刺さったという話です。
 ということで、昨日のあちこちオードリー5/25の中身について触れますので、ネタバレはちょっとという方はすぐ画面を閉じてやってください。

あまり詳しくなりすぎないように配慮してますが、どんなことがあったかわかる部分もありますので・・・。

 「あちこちオードリー」はMCのオードリーの2人がゲストと話していくというトークバラエティです。
5月25日は絶好調の男女コンビということで蛙亭と相席スタートの4名がゲストで登場。

 何回も流れるカイジBGMや新鮮なギャンブラートークもあり、トークもかなり面白かった回ではあったんですが、
 一番心に来たのは最後の新コーナー、その名も「私の処方箋」で出た蛙亭イワクラさんの言葉だった。

 「私の処方箋」、心が楽になるとかモチベ維持でどんなことをしているかを言うというもの。ちなみにBGMが「ナースのお仕事」の音楽だったので懐かしさあった。
で、そのコーナーでイワクラさんが「大事な仕事で緊張しないための処方箋」として出したのが「タイムスリップをする」だった。

本番前といった大事な局面の前に閉じてた目を開け、「あれ、ここどこだ?」で、「あ・・・これは・・・」とタイムスリップ直後を再現。
そして、「そうだ。これは失敗した番組だ。取り返すぞ。」と未来から来たと自分を錯覚させることで緊張をなくしていくということだった。

 「あれ?ここどこだ?」の前に大袈裟ではなく歪んだ次元通ったくらいの動きを付けたり(番組内では動きがついてて、ここは言葉で説明しにくいです。申し訳ありません!)してタイムスリップ感を出すというリアリティはいるけれど、
若林さんも言ったように「色んなパターンできる」という点でもすごく画期的でもう刺さる刺さる。

 幅広く使えるので私生活もちろん食に持ち込むのも可能で、ラーメンを食べる時でも「ラーメンが無い時代から来てる」という過去からのトリップ応用ができちゃったりする。
「ラーメンが無い時代」ってすごくパワーワードだなあ・・・とラーメン好きな私は思ったのですが、とにかくこれ、すごく頼もしい・・・。

とにかくこのタイムスリップ処方は刺さった分しっかり心に残して、処方機会があればバンバン自分に処方していきたいなと思います。

 ちなみにもう一つ相席スタート山添さんからも処方箋は出てるんですが、処方箋もギャンブラーだったのでペリカと縁がない私にとっては異次元の処方箋でした。パチンコを二刀流の一つで使う人初めて見た・・・。

 こうして初回からブッ刺さる言葉が出た処方箋ですが、新コーナーでまだまだ色んな方のものが見れるはずなのでそれも楽しみにしています。
 他者から出るライフハックってホント自分からは見えてない視点からのものがくるから、死角から矢が飛んできて楽しい。よけられない分心に刺さる。

 こんな感じでトークの面白さだけでなく心に刺さることも多いあちこちオードリー。水曜の23時過ぎからやってますんで興味のある方はぜひ。

 最後まで読んでくださってありがとうございました。ではでは。


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