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代表的なスパイス(香辛料)

スパイス(香辛料)とは

皆さん、お久しぶりです。
インドを主にカレーのスパイスとして現在は様々な
展開がなされていますが、どれを使ったら良いか
分からないという声も多かったので、
今回はこれだけいれたカレーが出来ますよ✨️
という最低限だけれども主軸にあるスパイスを
ご紹介致します🏃‍♂️✨️

そしてスパイスは栄養補給という面だけでなく
体調を整えるための【食事療法】という概念も
存在致します。
それぞれに整腸作用や消化作用デトックス効果
も期待され様々なスパイスを組み合わせることに
より健康面の向上へ繋がります。

これが、アーユルヴェーダです。

カレーに入れたいスパイス

カレーに使われるスパイスは「香り」「辛味」「色」の目的ごとに3種類に分けられます。
その中でも代表的なスパイスの種類と特徴をご紹介します。スパイスの役割を理解して、カレー作りに役立てましょう!

辛味は好みでどうにでもなりますが、
色味 香りにおいて、
カレーにはこれだけは入れたいという
スパイスが3つあります。

結論から先には話しますと、
・ターメリック
・クミン
・コリアンダー
です。

・クミン

クミンシード


インド料理に必須のスパイスのひとつで、
ガラムマサラやチャツネを作る際にもよく使われます。
健胃・消化促進・解毒・駆風などの効能があります。

カレー特有の香りを持ちクミンを使用しないとカレーの味が落ちると言われるほど軸となるスパイスです。
逆を言えばクミンがないのカレーが成立しない?
とも言えそうです。
(厳密に言えばクミンを使わないカレーもありますが)

・ターメリック

ウコンなどとも呼ばれる

色味付けのカレーの着色スパイスとしてよく使われます。
健康食品としても注目され、ウコンを含む健康食品も多く販売されています。
消化作用や新陳代謝の活性をよくする働きがあるともいわれ、体質改善や皮膚病などにも用いられます。

土の香りとほのかに苦味をもちます。
入れすぎは注意ですよ⚠️

・コリアンダー

葉はパクチー

風味が抜群に良くなり爽やかな印象になります。
葉にはカロチンやビタミンが豊富に含まれており、胃腸のはたらきを促し、新陳代謝を活性させる作用があります。
パウダー状のものがコリアンダーです。
カレーに加えることで一体感のある味わいに仕上がります

・物足らない時は

ガラムマサラ

ガラムマサラというミックス
スパイスを使用しましょう。
3種〜10種のミックススパイスが最後のひと押し‼️
物足りなさを補ってくれます🤲´-
調整スパイスとして、使用されます。
主要スパイスの他にカルダモン、グローブ、シナモンなど様々なスパイスが入っていて、まとまっています。

・基本的な分量

最後に上記のスパイスを踏まえた上での
分量をご紹介致します。
カレーを作る際の参考にしてみて下さい。

ーーー5人前ーーー
・クミン 小さじ1
・ターメリック 小さじ1
・コリアンダー 小さじ1
・ガラムマサラ 小さじ1

1人前あたり、4〜5gと覚えましょう🎵

作っていく中で様々な発想や自身の感覚が
研ぎ澄まされ、あれこれとスパイスを足したく
なると思います(笑)
それが、楽しいんです😊✨️

是非皆さんも、
本格的なカレー作りを楽しんでみて下さいね〜🏃‍♂️✨️

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