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仕事のやり甲斐について

みな様、こんにちは。
ゴールデンウィークですがいかがお過ごしでしょうか?僕は有給休暇と組み合わせ10連休にしてはいますが、実は仕事のある日にはなかなか十分に時間を割くことが出来ない、仕事に関連した調べ物のために時間を作る計画にしていました。昨日まではほぼ計画通りに実行してまあまあ捗り満足していましたが、今日はだらけてしまい全くだめ。自己嫌悪に陥ってモヤモヤした気分になっています。

これまで、何かに悩んだりモヤモヤした時は、本に書かれているメッセージに救われることが多々ありました。「こんな時はあの本を読めばヒントが見つかるかもなぁ」と思ってむかし読んだ本を手に取ってパラパラとページを巡ってみる。そうするとあら不思議。求めていたメッセージに直ぐに出会い、モヤモヤがすーっと引いて青い空が心なの中に広がって行く…。そんな経験が何度もあります。

実は今日もそのようなことがあったのでここに記しておこうと思った次第です。今日、手にした本はKindle版の「50歳の壁 誰にも言えない本音」です。

この本の中に「やり甲斐を見失っていますが、仕事にやり甲斐って必要でしょうか?」という項目があります。

著者によると、50代になると仕事にやり甲斐を失うことはしばしばあることのようです。そしてやり甲斐を失う人に限って、さまざまな理由はあるもののラクに仕事をしている人、だそうです。一方でやり甲斐を感じている人は逆境にあらがっている人たちだそうです。

例えばお金さえ貰えればいいと割り切った働き方をしていると、次第に自分の存在意義がぼやけて仕事がつまらなくなってしまうと。

逆に、自分の本意でない環境に置かれたり、本意でない仕事を任されたときにも、やるべきことに集中すると、暗闇に光が差し込んでくる。と著者は述べています。

著者はやり甲斐とは神様のようなものだと述べています。つまり、こちらが予期していないときに、お客様や同僚などから感謝の言葉をかけてもらうことがあり、それがやり甲斐に繋がると。

そしてこのセクションの最後に、「いつも完全燃焼したり熱中する必要はありません。しかしこれだけはちゃんとやりたい!と心が動くものに熱中して、やり切ってください、ちゃんと見てくれている人はいるのですから」と書かれています。

僕にも、今任されている仕事の中に、心が動くものは確かにあるので、頑張ってやり切りたいと思います。

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