76.依存先を沢山つくる



 私は趣味がなかった


 看護師時代は本当に無趣味で

 家→仕事→コンビニ→家の繰り返しだった


 しいていうなら食べることが趣味??

 だが、コンビニで事たりることを

 食べるのが趣味といえるだろうか


 コロナ禍になり、余計に友達や家族と合うこともできなくなり、

 

 より一層食べることに専念してしまった


 また、彼女ができたときも、趣味などなく

 自分の全部の力が元彼女に向いてしまい、

 彼女から重いと思われた


 それも、これも

 自分には依存先が少なかったから

 起きたことである


 趣味や、家族、友達、

 自分が没頭できるもの、頼れるものがあまりにも少なかった


 自分が頼れるものがなかった


 だから、余計に元彼女にその思いが集中してしまった


 依存先をつくるというのは簡単なことではない

 仕事を辞めた今でも、特にこれがやりたいという趣味はないが、沢山の経験をしている


 自分に合ったものは、自分では案外分からないものだ

 また、食わず嫌いということもある

 

 自分の力を、いくつかに分散することで

 そのうちにのひとつがもし無くなることや

 できなくなったときに負担が減る

 代替どきるものが見つかる


 これからも、自分が好きなもの、

 好きなこと、沢山経験したい


 

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