TikTokが少しバズった話

2023年が終わりに近づいているこの頃、まだ夏休み明けの「金髪のままが良かった~」などの余韻ではなせるくらい時間が経った気がしない。あと1ヶ月と少しで世間ではクリスマスというものが始まる。なのに、それなのに、今年は秋を実感できずに11月でも蒸し暑い季節が続いてイライラする。

そう言えば、ほんの少し前からTikTokに動画投稿をしだした。とはいってもまだ出したのは2本だけ。それも画像を何枚か乗せて説明欄みたいなところにちょろちょろ~と自分の意見を述べただけ。それが少しバズったのだ。
一日で82いいね(自分もいいねした)、3コメント、4回のセーブを記録した。

「どこがバズってるの?」

うっさいだまれ。バズったの定義なんてロックンロールと同じでその人次第だと思っている。こんな男が夜1人スカしてTikTokにつぶやく意見に81人がいいねしてくれて3人もが肯定するコメントをしてくれたんだ。バズってるに違いない。

こんなくだらないことを深夜1人暗い部屋の隅で銀杏boysを聴きながら書く自分が最高に虚しい。そんな虚しさの中にどこか心地良さを持ってきてくれる銀杏boys(峯田)の音楽は最高にかっこいいと思う。最近の音楽では優しくてオシャレな女の子向けの音楽が流行ってる中で、Blue MashやBrown Basketのような拳バンドは最高にロックで自分の心を踊らせる。いつかこんな誰かを踊らせれるような、倒れそうな体をそっと後ろから支えてあげれるような、孤独を一緒に抱きしめてあげれるようなそんな音楽を作りたいと思う。

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