何も分かってない。誰もわかってくれない。 眠れない夜。CDプレーヤーは音がでかいからスマホに有線イヤホンを差し込んで音楽を聴く。甲本ヒロトが僕に言う。 「なんとなくでいい。あやふやでいい。君ははっきりと生きてるんだ｣ 最近の僕ははっきりと生きていられているのだろうか。このまま生き続けた将来僕はどうなっているのか。 高校3年生の夏、三者面談。 先生:大学でやりたいことは何かある？ ボク:特にないです。バンドをやる時間が欲しい 先生:じゃあ音大とか専門を視野に入れてみるの
うるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさい 本当にうるさい。もう飽きたよ。そーゆーの。 神様は本当にいるの？ じゃあ2023年1月1日元旦に地元の神社に願ったあの娘との幸せはどこに行ったの。 ロックンロールは裏切らないの？ じゃあどうしてファン食い散らかしてるあの大学生バンドはステージで彼らなりの音楽をやっているのに僕は未だにメンバーとステージに立つことすら出来ないの。 もうこの際誰でもいいんだ
4日前、5\19初めてライブをした。高校1年生の春から何回も何回も1人で通い続けた"ライブハウス"というものに出演した。ライブをする時もライブを見る時も何も変わらない道をいつもより少し早い鼓動が足踏みを早くさせる。少しいきがって行きのコンビニで水と龍角散のど飴を買って背中にはギターケースを背負ってるのであの寄ったセブンの可愛い定員さんは「もしかしてこの人バンドマン！？かっこいい！私をめちゃくちゃにして！｣って思ってたと思う。多分。 ライブは初めてにしては結構良かった気がする
2024年2/7 高校２年生学期末テストあと一日で終わるで終わるというのになかなかペンが進まなくてノート書いています。 僕は勉強が苦手でいつも全然勉強しないままテストを受けてそれなりの点数で帰ってきての繰り返しで、少し前に進路の話で三者面談をした時「将来はロックスターになる！｣って小二が言いそうな事を根拠の無い自信から叩きだして先生にスルーされた。よく有名なバンドマンとかそうでないインディーズのバンドマンでも「大学中退して音楽に命かけます｣だったり「大学進学や就職せずにバン
最近はあまりいいことが無い。 凄い恩を持っている大好きなバンドのドラマーは脱退を発表したり、CDを持っているあのバンドからメンバーが脱退したり、1度サーキットでみたあのバンドは解散を発表したり。 バンドを組む前から解散、脱退がすごく怖いと感じるしバンドという生き物はつくづく脆いものだと感じた。 そういえば少し前に17歳になりました。 何処かの何も困らないで生きているような真の陽キャが始めた仲良い人の誕生日をストーリーにあげてまで祝うゴミみたいな文化のせいで誕生日というめでた
今日は下北沢で学生音楽祭があったらしい。僕は無駄に高い謎のプライドが邪魔して下北沢にいけず、昼過ぎまで寝てTwitter保存ランキングで1人果てようとしてTwitterを開いたら繋がっている同年代のバンドマンの学生音楽祭の写真や映像が出てきてTwitterを閉じた。 僕はいつもこうだ。今日下北沢に行っていれば色々なバンドを見て刺激を受け僕のこれからのバンド人生にとても役立つことだろう。 わかってる。誰よりもわかってる。 でも、ライブしたことないのに「俺の方がいいライブできる
何も起こらない一日が今日も終わる。スーパーで終わりを知らせる蛍の光が流れるように僕の部屋ではammoの"会うのは別れの始め"のなんでもないが終わり分かってるに差し掛かる。 自分の1日なんてこれを見てる人にとっては見るに堪えないくらい惨めなものなのだ。朝お母さんに起こされ泣く泣く朝からカネコアヤノを聞いて学校に行く。授業中は爆睡するか、好きな曲の歌詞をルーズリーフに書き写してそのアーティストの研究をする。（ただ、この歌詞いいなってなるだけ）そして、昼休み片耳イヤホンで銀杏bo
2023年が終わりに近づいているこの頃、まだ夏休み明けの「金髪のままが良かった~｣などの余韻ではなせるくらい時間が経った気がしない。あと1ヶ月と少しで世間ではクリスマスというものが始まる。なのに、それなのに、今年は秋を実感できずに11月でも蒸し暑い季節が続いてイライラする。 そう言えば、ほんの少し前からTikTokに動画投稿をしだした。とはいってもまだ出したのは2本だけ。それも画像を何枚か乗せて説明欄みたいなところにちょろちょろ~と自分の意見を述べただけ。それが少しバズった
