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君のせい。

俺は時々名案を浮かぶ。

俺、齋藤〇〇。大学二年生
お酒も飲み始め僕は思いついた

それは…恋人に内緒で精力剤を
飲ませてみるということだ。

なんでそれを思いついたのか…
それは…恋人がいつまで経っても
俺に手を出してこないってことだ…

男性なのに…

ん?あ、説明しておかないとね
俺も恋人も男性で。いわゆる
同性カップルである。
相手は同じ大学で一年先輩の
藤吉夏鈴さんで

BO▒K・OF▒のバイトで出会い。
バイトの合間に話してたら仲良くなり
そのままお付き合いという形に…

……なのにこの一ヶ月何もしてこない
一度そういう雰囲気になったのだが

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……〇〇と藤吉はベッドの上…

藤吉:〇〇って僕の前に恋人とか
いたでしょ?(〇〇に顔を寄せ聞く)

〇〇:あっ…俺はその…
夏鈴さんが初めての恋人です…//

藤吉:えっ…ほ、本当に?

〇〇:本当です!

藤吉:そ、そうなのか……
(少し考え〇〇から離れる)

〇〇:え、え?なんで離れるんですか?

藤吉:あ、あぁ…いやさ?
今日は普通に寝よっか?

〇〇:わ、わかりました……

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俺はそれほど魅力がないのだろうか…
と思い。寂しく感じてた時に
このアイディアを思いついたので…

今日の夜…夏鈴さんの家で
宅飲みをするんだが……
実践してみようと思う…

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…夜…藤吉宅にて…

〇〇:お邪魔します!

藤吉:どうぞ〜

〇〇:これで宅飲み二回目ですよね?

藤吉:確かにね

〇〇:あ、とりあえず乾杯しましょっか!

藤吉:だね!

『乾杯!!』

……約一時間後…

〇〇:そういえばぁ
夏鈴さんって…性欲とかってないんでs((

藤吉:ち、ちょっとごめん
僕、トイレ行ってくるね

〇〇:わかりました。
…これは…チャンスだ……

……数分後…

藤吉:お待たせぇ〜

〇〇:ふふっ。待ってましたよ〜

……二人ともちょっとずつ
酔いが回ってきてる……

藤吉:ゴクゴクッ……ぷはぁ……ん?
なんかちょっと変な味がしない?

〇〇:えっ……
心)気づかれた…?!)

藤吉:まぁ…こんなもんかなぁ?

〇〇:そ、そうですよぉ!
こんなもんですよ!

……数十分後…

藤吉:はぁはぁ……//

〇〇:あれ?どうしたんですか?ニヤニヤ

藤吉:〇〇…

〇〇:なんですかぁ?ニヤニヤ

藤吉:ごめんね…

〇〇:え?

ガバッ…(〇〇を押し倒す夏鈴)

藤吉:〇〇のこと…大切にしたかった…
けど…もう…我慢出来ない…グスッ
(涙目で〇〇に言う)

〇〇:えっ…ど、どういうことですか?

藤吉:僕…〇〇の初めての恋人だから
色々なことゆっくり進めて
〇〇を大切にしようって……
ハグもキスもえっちも…しないように…大切にしようと…してたのに……グスッ

〇〇:えっ…ってことは…前に宅飲みした時にえっちしなかったのって…俺に
魅力がないんじゃなかったんですか?

藤吉:何言ってんの!〇〇は魅力的だよ…
〇〇以上に好きになれる人はいない
僕をそう思わせるのは…〇〇だけ……

〇〇:も、もう…それを早く聞いてれば
夏鈴さんに精力剤飲ませなくても
良かったのにぃ…

藤吉:え?ま、待って…
僕のお酒に精力剤混ぜたの?!

〇〇:うん…だって夏鈴さん…
俺のことそういう目で見てないって
思ってたから…

藤吉:じゃあ…僕が今こんなにぃ
えっちな気持ちになってるのは…
君のせいってことだよね?

〇〇:そ、そうですね…(笑)

藤吉:ならさ…もう僕に…
何されてもいいってことだよね?

〇〇:あ、あはは……

藤吉:君のせいなんだから…//

チュ…レロレロッ…ンチュ…//
(〇〇の唇を貪るようにキスをする)

〇〇:んんっ…//ちょ…//ぷはぁ…//

藤吉:はぁはぁ…//んちゅ…//
心)好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き)

〇〇:はぁはぁ……//
夏鈴さん…//大好きっ……//

藤吉:っ……//

〇〇:夏鈴…(夏鈴の頬に触れ)
俺のこと…むちゃくちゃにして…//
夏鈴だけのものにしてください……//

藤吉:後悔しないでね……

〇〇:絶対にしません…//

……約一時間後…

パンパンパンッ…//
(〇〇の中に入れ腰を動かす夏鈴)

藤吉:は"ぁ"は"ぁ"……//

〇〇:ん"ぅ"…//んっ"……//

藤吉:がぶっ……//
(〇〇の首筋に噛みつく)

〇〇:ん"ぁ"……//

藤吉:ぷはっ…//もうぜっ"たぁ"い"っ…//
ぼく"ぅ"…い"がぁ"いの"ぉ"…//
恋人"ぉ"なんてつく"ぅ"ら"せないっ"…//

パチュパチュンッ…//
(もっと動きを早め激しくなる) 

〇〇:お"れぇ"は"ぁ"…//
夏鈴さ"ぁ"んぅ"かぁ"らぁ"…//
はな"れぇ"ませ"ぇんか"ぁら"ぁ"っ…//

パンパンパンッ…//

藤吉い"くぅ"い"くぅ"い"くぅ"ぅ"……//

ボビュゥッッッツツ……//

〇〇:ぉ"ぉ"…// 

……数十分後…

〇〇:ふぅ……

藤吉:僕から離れないんだよね?

〇〇:離れません!

藤吉:ふーん…//
ぼ、僕よりかっこよくて可愛くても?

〇〇:それは…ちょっとわからないかも?

藤吉:は?

〇〇:じ、冗談ですよ…あはは

藤吉:…僕は絶対に〇〇を離さないから
(〇〇に背を向けて言う)

〇〇:…(藤吉を抱きしめる)
俺もですから!俺も藤吉さんのこt((

藤吉:ふっ…冗談だって…

〇〇:冗談ならなんで…
泣いてるんですか……?
(起き上がり藤吉の顔を見る)

藤吉:……嘘でも…傷ついた…グスッ

〇〇:ご、ごめんなさい!!
ギュッ…(藤吉に跨り抱きしめる)

藤吉:〇〇……

〇〇:お、俺…夏鈴さんが思ってるより
夏鈴さんのことが好きで…大好きで……
俺だって離すつもりなんてありません!
だ、だから…そ、そのぉ…お、俺は

藤吉:ふふっ…//必死過ぎだから…(笑)
ねぇ…キスしよ?

〇〇:は、はいっ!

チュ……レロレロッ…ンチュ……
(お互い体に触れながらキスする)

藤吉:ぷはぁ…
このまま寝落ちするまでキスしない?

〇〇:っ……//
い、いいですよ…//

藤吉:ふふっ…//

チュ……ンチュ……

……その夜は…二人の愛の言葉と
リップ音がなり続けたそうです……
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

終わり……

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