見出し画像

わたつみの宮(鳴門)周辺は 見どころもりだくさん

東京からだと70分 意外と近い徳島


徳島空港 阿波踊りでお出迎え



以前にもアップしたとおり、訪問したことない都道府県ランキング。
徳島県は常に上位にランキングしています。
東京からはANA便、JAL便、合わせて1日に10便飛んでいるにもかかわらず。もったいないことですよ。
ちなみに徳島阿波踊り空港から、わたつみの宮予定地まで車で15分くらいです。

世界一の渦潮 見たことありますか


世界一の渦潮 船酔いする方はご注意
船酔いする方は渦の道から 真下に見えます。


わたつみの宮から渦の道 遊歩道通って歩きで行けます


徳島の観光地といえば、真っ先に浮かぶのが鳴門の渦潮ではないでしょうか。宣伝上手の淡路島側からも渦潮観潮船が出てるので、鳴門の渦潮は淡路島にあると思っている方も少なからず。(ほんと、淡路島宣伝上手い)

実は、私どもが企画を進めているアニミズムリゾートのわたつみの宮。
そこから渦潮観潮船乗り場まで、車で5分の好立地。徳島鳴門観光では鉄板のスポットです。世界一の渦潮は生で見ると本当に感動もの。ぜひ、足を運んでみてください。注意点は淡路島側からではなく、大鳴門橋を渡って、鳴門側から乗る!(笑) まあ、どちらでもいいですが、徳島にお金を落としていただければ嬉しいです。

大塚国際美術館 ワールドクラスの美術館


山をくり抜く壮大なスケールの外観
ゴッホのひまわり全部観れます 贅沢
お気に入り


わたつみの宮予定地から、徒歩3分の場所には、世界の名画が集まる大塚国際美術館があります。陶板技術によって、本物の名画が描かれた時の色彩を再現。絵画好きの方にはたまらないスポット。展示物の量が多すぎて、ゆっくり観ようとすると、私の場合、1日くらいはほしいのですが。

大塚美術館に来られる方の多くは観光バス。どばーと来てささーと帰るので、時間足りないだろうな~等と心配しています。(大きなお世話かも)
バスで来てバスで帰られるので、鳴門の美しい景色や近隣の美味しいものをゆっくり食す時間もないのが少し寂しいです。
「鳴門行ってきたよ。」
「どうだった?」
「美術館しかみてないの。」
では、せっかくの鳴門の魅力が伝わらない。

遊歩道入口 わたつみの宮の前です ロケーション抜群
遊歩道からわたつみの宮方面景観
遊歩道上がればこんな景色
小鳴門海峡 実は一番好きな風景 なつかしいかんじ

大嘗祭 海山川の御膳を献上(由加物)できるのは阿波のみ


鳴門の名物といえば、鳴門鯛。鳴門で取れても売られるときは明石鯛。笑い事ではなく、ほんと広報PRの勝利です。さすが兵庫県です。

わたつみの宮予定地のお隣、鯛丸さん 安くて美味しい

全国一と言っても過言ではないのが鳴門わかめ。わたつみの宮予定地前は景勝地である千鳥ヶ浜という美しい浜辺。向かい側には淡路島。中間に鳴門海峡。この鳴門海峡はわかめの畑とも呼べる美味しいわかめの海なのです。肉厚のわかめ。お味噌汁でもとても美味しいですよ。浜辺から、わかめ漁師さんがわかめ取ってる様子も見られます。のんびり眺めるだけでほのぼのとした気分に浸れます。

わかめ漁の様子
わかめの味噌汁 たしかびんび家さん

わたつみの宮予定地のある大毛島は、ブランドサツマイモ、鳴門金時の産地です。海と反対側に歩けばすぐに鳴門金時畑が広がっています。鳴門金時を使った美味しいスイーツのお店。よらずに帰るなんて信じられないですね。


鳴門金時スイーツ モナリザ付き 大塚美術館内のカフェ


他、意外と知られてないのがレンコン。私は大好物です。レンコンに限らず、鳴門はじめ徳島はなんでも収穫できてなんでも美味しいです。関西の台所と呼ばれ、古くから天皇即位の大嘗祭にて、海、山、川の由加物を献上できるのは阿波一国のみでした。これはすごいことなんですよ。

23代24代 天皇もここにいた


歴史に話を向けると、23代顕宗天皇、24代仁賢天皇は、ここ鳴門市大毛島の出身で宮もあったという説も。浦島太郎の竜宮伝説もおそらく大毛島が舞台です。わたつみの宮から車で5分の場所に竜宮の磯とうポイントが残っています。えッ!奈良じゃないの都は?ビックリの方が多いでしょうね。
でもまあ細かいこと(細かくはないけど)は気にせずに、そうなんや~くらいで聞き流してください。(笑) 話すと長くなるので。

竜宮の磯

他もりだくさん、伝承や観光スポットがありますが、今日はこの辺で。
個人的には船で行くしかない阿波井神社に行ってみたいと思っています。
コロナの時は、船に乗せてもらえず、対岸からの参拝のみでした。
御祭神は天太玉命、大宜都比売。他、表に出ていない阿波井神が隠されているそうです。地理的に見ても、ここを拠点に阿波人が全国を開拓していったと思われる貴重な神社です。

阿波井神社 対岸より

未開発だからこそ魅力いっぱい


四国は鉄道の便は悪いですが、その分、未開発のまま残された風光明媚な場所が普通に転がっています。それこそが、私が徳島に惹かれた最大のポイント。一度も来た事ないのは人生に悔いを残します。(笑)

秋のお休みは徳島へ足を運んでみてください。
遠くから来られる方はレンタカーが便利ですよ。

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
気に入っていただければ、💛フォローいただけると励みになります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?