〜すべての職業にリスペクトを込めて〜
お久しぶりです!こはるです!!
新学期がスタートし、忙しい日々をおくっております😭
(全然note書けないよ〜…💦)
そんな中、気分転換もはかり先日髪を染めに美容院へ行ってきました!!
(ピレンジというピンクとオレンジを混ぜた色にしました!!🩷🧡)
今回はその時に感じたことを記そうと思います。
初めて訪れた美容院だと
「ブリーチしたのはいつですか?」
「前回染めたのはいつ頃ですか?」
などなど、沢山質問されますよね?
私は何も考えずに答えてたんですけど、店員さんはすごく考えて質問されてて…
というのも、カットしてもらっていたとき
「私高校生までお母さんに切ってもらってて、最近美容院探し始めているんですよね〜」
「あ、やっぱり?もしかしたらそうかなって思ってたんだよね〜」
「え!?なんで分かったんですか!?」
「1箇所だけ美容師が絶対やらないような梳き方してて…。ここ、分かる??」
そう言って私の髪を持ちあげて見せてくれました。私にはよく分からなかったのですが、1度根元のかなり近くまで梳いた痕跡があるようで…。
「お客さんに『いつも何も考えてなさそう』って言われるけど意外と考えてるんだよ?(笑)
だから自分で、こうかな?って考えて質問してみてやっぱり!ってなったりする。」
これを聞いたとき、ふと
なんか薬剤師に似てるな〜
と思いました!
どういうことかと言うと、
病院と併設しているような調剤薬局を思い浮かべて欲しいんですけど、薬剤師に最初色々聞かれませんか?
「病院で話したのに、薬剤師にも話さないといけないの?」
と面倒くさがられてしまうことも多々あるのですが😅
実は、とても重要なことなんです!!!!!!
調剤薬局にはカルテが届きません!!
(本当は見せていただきたいのですが…😭)
なので処方箋からその人の患っている病気を推測したり、患者さんとの会話をはかったりしてその人に適切な薬を熟考しています!!
これ、
と〜〜〜っても難しいんです!!
薬には飲み合わせが悪かったり、Aという病気には効くけどBという病気では症状を悪化させてしまう作用があるといった禁忌が存在します。
あるいは、
「この患者さんは昼間出かけることが多いと言っていたな。そしたら昼間だと飲みにくいだろうから夜に服用できるこっちの薬の方がいいかな。」
といった代替案も提案できる可能性があります!
このような背景からも、患者さんの情報収集は欠かせないのです。
(なので、面倒くさがらずに答えていただけるとありがたいです😭)
こう考えると、先程の美容師さんの話にもあてはまるのが分かりますよね!
髪の毛の状態から状況を判断して、その人にあったプランを提案する。
これは一朝一夕でなせる技ではないです!!
やはりその道のプロフェッショナルであるからこそできることってどんな職業にもあると思います!
私はまだまだ薬剤師の卵ですが、立派な薬剤師さんになれるように頑張ります!
そして全ての社会人を尊敬します!!
(全ての社会人がその道のプロです!!✨️)
以上が、美容院に行って感じたことでした!
最後までご覧いただきありがとうございます!!
余談ですが…
今回の美容院が1番良かったので、今度からはここを行きつけにしようと思います😊
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