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パーソナルカラー診断を受けた話

「○○な話」ってタイトルを付けると一気にnote書く人みたいになるね。

前記事は「寒色になりたい」って書いたけどピンクとか暖色って大好き。
自己分析すると、似合う色とか性格とかがぜーんぶ暖色になっちゃう。

GW中にパーソナルカラー診断を受けた。
1stがイエベ春、清色だった。

プロの診断でも暖色が似合っちゃうんだな。えへへ。
ピンクってかわいくていいよね。
私の人生における’’ワタシカワイイ!’’は、大学生から覚醒したので、そこからの道筋が大幅に逸れたりしてなくてホッとした。(覚醒話もいつか書きたい)
ピンクが似合う女の子最強じゃんね!かーわいい。

自分が好むアイシャドウとかチークとかアクセサリーの色とかも、あながち間違えていなかったから、「あぁ私の人生と顔を作ってきた色たちは、自分に似合うから好きだったのね… 人生の色の道筋間違えていなかったのね…」って人生を詩的に振り返るなどしてしまった。

ただ似合うリップがコーラル系って言われたのはちょっとシュンってしちゃった。
人喰ったみたいな唇が好きなもんで。
うんにゃ!これはコーラルを試す機会!!
似合いすぎちゃったらどうしよう~なんて考えながら、プチプラデパコス関係なくリップたくさん見るよ。

2ndがウィンターだったので、そこまでどす黒くなければ深い赤も似合うはず…ってことで、理想のコーラルが見つかるまで今までのリップつーかお♪

PC診断黎明期、Twitterの一部の美容垢で「ブルベこそ至高、イエベはブスの色」みたいな思想があったように思う。
かなりTwitterに毒されていた私だったから信じきっちゃって、自己診断ではなんとか自分はブルベって思いこみたくて必死だった。血管の色とかアクセサリーの色とか、どうにかしてブルベになりたかった。
今となってはなんであの頃あんなにブルベ信仰が流行ったんだろう。
まぁ同じ’’肌が白い''でも、ブルベは透明感出て素敵なのはわかる。

その頃、衝撃的で今でも覚えているツイートがある。
「松崎しげるはブルベ、橋本環奈はイエベ」
エッ、あんなに黒い人が⁉あんなにかわいい人が⁉
かなりびっくり。
ブルベの方がかわいいみたいな世の流れってまじで意味ないなって思った。

イエベだけど赤黒いリップがだぁいすきだし、茶髪より黒髪がいい。
カラフルなお洋服はかわいいしPC的には似合うけど、私はそういうの好きじゃないから着たくない。
PC診断を受けてよかったことは、診断結果は迷ったときの指標で「自分の’’好き’’を貫きたい」って気持ちが私にあったこと。
ずっと自分には自我がないって思ってたからさ。

一緒に診断を受けに行った友達は、2ndがないド級のブルベ冬だった。
あの頃のTwitterばっかり見てた私だったらめちゃめちゃ羨ましかったんだろうな。今は自分の色を愛せる。
黒いリップとかベージュみたいなチークがいいですよって勧められてて、半信半疑でデパコス屋さん行ってタッチアップしてもらったら、本当に超似合っててPC診断しゅげ~~~~~!!ってなった。
あまりに似合ってたから、次の日一人で買いに行ってプレゼントしちゃった。その子の誕生日が近くてよかった。プレゼントに似合うものあげられた。

PCは何年か経つと変化するらしい。
ブルベの人がイエベになったり、その逆もある。詳しいことは知らんけど。
変わるまではイエベ春の自分を目いっぱい楽しみたい。
カラフルなワンピースとか挑戦してみようかな。
もっとかわいくなっちゃうな。


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