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台湾再訪

11月に仕事で台湾に行ってきました。約40年ぶりでとても綺麗な街になっていました。

仕事は金曜日の昼に現地入り、台湾でのビジネス視察と土曜日夜のミーティング&会食のみ。

1987年に戒厳令が解除され、近代化した台湾を眺める。
九份のような観光地には行かない。以下は行き先と感想。次の機会は家族で再訪したい。

【行き先】
・故宮博物院
有名な翠玉白菜🥬を見る。本物を見ることは視野を広げてくれる。全長18.7センチ、幅は9.1センチ、厚さ5.7センチの精巧に造形された緑と白の翡翠の骨董品、清の皇帝だった光緒帝(こうしょてい)の側妃のひとりである瑾妃(きんひ)の嫁入り道具といわれ、白菜は純潔を表し、上部にとまっているキリギリスとイナゴは多産の象徴とされている縁起の良い美術品。色の変化と掘り出して作る難しさに感動。他にも国宝はあるが割愛。

・but we love butter
フランスはエシレバターを使った富錦街のパイナップルケーキ店。お店に入るとクッキー🍪1/2をお茶🍵と試食できる。1つ400〜500円するが豊潤で美味。台湾にしかないので食べた方がいい。

・六星足ツボマッサージ
Foot massage60min NT$1,200。
六星のついたお店なら間違いないと駐在員に勧められて入店。受験生の使うストップウォッチで最初の10分は足湯に浸かり肩をマッサージ。その後2階で右足、左足をマッサージ。アンクル部の下の窪みを押すと元気がみなぎるらしい。

・象山
最後の日に地下鉄で象山下車。1時間程度で頂きに到着。軽登山にいい。観光地でないので現地の人しかいない。皆さんお弁当を持ってハイキングしていた。見晴らしよく101タワーも望める。自然に触れてリフレッシュできた。

・鼎泰豊
本店訪問。混んでてテイクアウトにしたが、値段は少し高め。日本も同じものを使っていると思うが、薄皮で熱々で生姜も効いていて美味しい。帰国したら支店にも食べに行こうと思った。

【感想】
・道路は車がみんなスピードを出していてマナーが悪くタクシーには乗らなかった。移動は地下鉄、整備されていたので乗り方が分かれば超便利。
・食事は麺や包みものに慣れた日本人には食べやすくて値段も安い。円安でも安心して買い物もできる。夜市は観光スポットだが時にお腹を下すので避ける。
韓国より台湾の方が過ごしやい。
・今年の1月13日、台湾の総統選挙において対中強行路線の与党・民主進歩党(民進党)の頼清徳氏が選出された。日本にはいい話だが台湾海峡の脅威は続きそうだ。



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