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2学期所信表明授業

 夏休みは楽しく過ごせましたか?ゆっくり過ごした人、たくさん遊んだ人、夏期講習を頑張った人、みんなそれぞれの夏休みをきっと有意義に過ごしてきたと思います。先生は1学期最後の日に、こんなお話をしました。「夏休みは、今やらなくてもいいことをたくさんやってみよう」この言葉、覚えていますか?ほんの少しでもいいので、思い出した時がありましたか?もし、思い出してやってみたことがある人がいたら、とても嬉しく思います。
 さて、今日から2学期が始まりました。2学期最初の授業は、こんな2学期にしようというお話をします。1学期、先生が何度も言っていた言葉があります。「人の役に立つことをしよう」そして「自分のためになることをしよう」です。1学期、みんなは、この言葉を本当によく考えて学校生活を送ってきました。授業中に友達と課題に取り組んだり、会社活動に取り組んだりすることで、みんなは人の役に立ってきました。自分のためになる家庭学習のやり方を考え、満点を取る嬉しさを感じた人もたくさんいます。1学期みんなは「人の役に立つこと」と「自分のためになること」をして、様々な楽しさを経験してきました。
 そこで、2学期の目標です。2学期も「人の役に立つことをする」と「自分のためになることをする」は変わりません。人の役に立つことをすれば、友達を笑顔にできます。また、自分に対する信頼が溜まっていきます。自分のためになることをたくさんすれば、嬉しいことや楽しいことや得をすることが増えていきます。つまり、「人の役に立つこと」と「自分のためになること」は「楽しさを創る」ことです。1学期の学びをさらに進めて「楽しさを創る2学期」にしていきましょう。
 今楽しいと思っていても「もっと楽しい方法はないかな?」と新しいやり方を考えましょう。また、「本当にみんな楽しんでいるかな?」と周りの友達の気持ちを感じる心を育てていきましょう。楽しさは先生だけが頑張っても創れません。また、みんなだけが頑張っても創れません。先生と4年2組のみんなが「楽しいものを創ろう」と思うことが絶対に必要です。2学期、みんなでたくさんの楽しさを創っていきたいと思います。
 2学期には体育の発表会と総合の発表会があります。どんな発表会にしたら楽しい発表会になりますか?みんなはどんな発表会をしたいですか?この2つのような大きな学校行事はもちろん、普段の授業や学校生活の中でも「楽しさを創る」という2学期の目標をみんなと一緒に達成していきましょう。

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