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実話 ポルターガイスト 前編

Aは、ポルターガイストについて分析する必要があり調べてみていたが、
多くの論文は、そのほとんどが削除されていることに気づく。

そんなある日 今年の5月から6月下旬までの約2ヶ月 
その場の流れで、とあるコミュニティーに参加してみることになった。

出口のないコミュニティーは、その恩恵を消し去るマニピューレーターとストーカーが生成されてしまうことはAにとって経験、予想済みである。

Aがコミュニティーに参加していた頃。
体調不良かな?三半規管が劣化しちゃったのかな?
妙にフラフラする。

コーヒードリップから豆が溢れ出しちゃう。水がコップにうまく注げない。食器を落としまくる。調味料がどこに行ったかわからなくなっちゃう。
ドアがギーギーという。半ドアが ギョッとするくらいの音を立てて閉まる。気がつけば、窓が少し空いているので、記憶力低下だよなーと思う。

部屋が悪臭に包まれ悶絶する。

重要なときに携帯電話の電源が切れている。なぜか携帯電話を落としまくる。最後は破損して買い替えになる。

冷蔵庫や壁が、凄まじい音でジージーと振動している。

眼の前に置いたはずのものが消える。買い替えると、他の場所から出てくる。スケジュール管理がまったく思った通りにならない。

人に喋っていることと考えていることが乖離していて、しかも記憶が失われる。人が言っている内容と目の前の現実が一致していない。

バスタブに溜めたお湯が抜けてる。入る準備をして寝落ちする。

Aは、自身の運と自己管理能力、脳の機能、今後に 希望を見いだせなくなっていった。

※これを読んでいてくれる方々
顔に笑みを浮かべながら深呼吸しましょうね。

これら全ては、きれいに解決しちゃったのです。

ここからはAが脱走を画策し始めた頃のお話です。

後編に続きます。



実話 ポルターガイスト 後編|たよろよろ図書館DataBase (note.com)

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