見出し画像

巨大UFOのお話し

今日も記事を見ていただきありがとうございます。
今回は人物Aが20年以上前に、とあるお店のママから聞いたお話しを語ります。
お楽しみください。

とあるお店の美人のママは、実年齢よりも20歳くらい若く見える不思議な人だった。
今イメージすると、常に第3の目で周りを見ているような目の泳がせ方。
オカルト、UFO、占い、不思議好き、お客さんとカウンターで盛り上がり そういうお話をさせたがる、そういった感じです。

地方都市のそのお店に、
関東から来た と言う、とても感じの良い2人組の若者が来るようになった。
基本カウンターの中央から離れた所にいて、ママやお客さんたちが
超常現象の話題で盛り上がっていても参加するということはなかったという。
ママが、あんたたち、何か体験談ないの?と、お話しをせがんでも、何もないですよ~ とにこやかに穏やかにお酒を楽しんでいるだけだったと言います。

半年も経った頃か、とある日、ママはカウンターでお客さんが盛り上がっている中、その二人に
ねえ、あんたたち、ず~っと何もしゃべらないけど、何かあるでしょ!
いいかげん何かあるでしょ、思い出したら何かあるよ、何か言えよ、と追求しました。
二人は顔を見合わせ、なにか話し合い、それじゃぁ としぶしぶ話し始めたとか。

ここからの内容が強烈です。

推測するに、二人は関東の超高層ビルにある商社に就職した新人のエリート社員だったらしい。
お昼休みには仲良く、屋上でキャッチボールのルーティンを楽しむことが多かったのだとか。
そんなある日、屋上には二人しかいなかった時、
どこかに転がっていき見つからないボールを二人で探していると、突如として、周りの全てが真っ暗になったという。

意味が分からず、上を見上げると
数十メートルはありそうな、アダムスキー型のUFOが
手に届きそうな距離感で、ビルの屋上すべてを覆い尽くすようにいたのだとか。
真っ昼間の高層ビルの屋上 …
真っ暗闇になり、屋外の雰囲気が消え、空気感が無音の静寂感に包まれたようになった。

そりゃ、びっくりしますよね~!
二人は、うわーと言いながらビルの中に逃げました。

しばらくして、恐る恐る屋上に戻ると、何事もない普段通りの屋上でした。
屋上に戻った二人は、当然先程の現実を受け入れることができないままでしょう。

高層ビルから、真下を観ることができるエリアに移動したとき
二人は自分達の真下に、この高層ビルの側面に巨大UFOが真横に張り付いている光景を見ました。

二人は脱兎のごとく、会社に戻り 叫びながら皆に警告したそうです。

二人の他には誰にも見えなく、
後日 当然人事部に呼び出され、責任追及。

会社にはいることができなくなり、きっと東京を離れたのでしょう。

その後、地方都市に移り、ママの店に来るようになったのでしょう。


二人の環境を変えた出来事と、それからの時間、精神、人間関係、社会との関係、人生観 …
その全てをうかがい知ることはできません。

その後、このお話しをしてしばらく後、二人はお店にも来なくなったらしい。
ただならぬママだから話せるただならぬ内容だと思います。

推測するに、お二人は 絶対に誰にも言わないでおこうと決めたことを話したことにより、トラウマを追体験することになったのではないかと思います。

私はすべてを受け入れていますけれど
UFO、宇宙人、スピリチャル、オカルト、心霊などの個人的な発信は、SNS、YOUTUBE、このnote上などでは一応自由なのかもしれませんが、
社会や会社組織、AIはまだ空想の範疇という評価です。

これからママや彼らの貴重な体験談が、社会的にどのように変化していくのか、意識して行きます。

人物Aの
忘れることができないお話しでした。

最後まで、楽しんでいただけたなら嬉しいです。
お付き合い、ありがとうございました。




サポートをありがとうございます。 感謝いたします。 まだ準備がわからなく、これから勉強いたします。