3歳1号認定で入園した認定こども園・前編(保活)
先日、長男の通っている認定こども園の卒園・修了式がありました。
昨年、3歳になって認定こども園に行き始めた長男。
できることも一段と増えたなぁとしみじみ成長を感じています。
そんな長男がこども園に行くまでの保活の話と初めてのこども園での出来事を振り返ります。
長男を保育園に行かせようと思ったのは、まだ生まれて3ヶ月の頃でした。
あちこちの園見学に行ったり、書類も準備したりしたものの、まだ一緒に過ごしていたいという気持ちが勝り、3歳までは家で一緒に過ごすと決めました。
時は流れて、次男誕生。
この時、長男2歳。
幸い、赤ちゃん返りはほぼしませんでした。
しかし、2歳の長男は元気の塊、体力おばけ。
次男が生まれる前から、散歩へ行くとどこまでもどこまでも歩いていくし、家の中でも追いかけっこが毎日開催されていました。
それでも体力消費が少ないと、昼寝も夜もなかなか寝付きませんでした。
(夜のフリータイムが少なくて辛かった…)
毎日毎日、長男の体力を消費させることで頭がいっぱいでした。
(とにかく夜早く寝て欲しいと思っていました。)
次男誕生後も、退院して1週間も経たないうちに、長男との体力消耗戦が再開されました。(次男誕生のタイミングがちょうど家族皆繁忙期だったので、日中はほぼワンオペ。)
産後1か月、このまま長男の相手をし続けるのは心も体もシンドイ!一時保育で週1でもいいから預かってもらおうと考えました。
思い立ったら吉日と、近くで一時保育のある保育園に問い合わせ。
そしたら・・・
一番近い園は
「今、先生の数が少ないので受け付けていません」
二番目に近い園は
「待機している人がいるので、受け入れできません」
\(^o^)/オワタ
そもそも一時保育を利用している人も仕事があるからという理由が多いらしく、私のようなリフレッシュ目的の人はほとんどいないようでした。
当時は実家暮らしの専業主婦なのに、子供の面倒くらい見れないのかと言われているような気分でかなり落ち込みました。(実際のところ誰もそんなこと言ってない)
タイミングよくこの頃、繁忙期が落ち着いてきました。夫が土日の農作業へ行く時に長男を一緒に連れて行ってくれたり、母が長男と遊びに行ってくれたりしたので、私も立ち直ることができました。
そして、平日はなるたけ支援センターへ遊びに行き、支援センターの先生方の力を借りることにしました。
そんなこんなのある日、支援センターの先生から耳より情報が!
「長男くんは来年1号認定になるんじゃないかな?」
帰宅後すぐに調べました。
すると近くに認定こども園がいくつかあり、満3歳から通えるということがわかりました。
その後、2つの園に問い合わせて見学へ行ってみると、どちらも1号認定ウェルカムな雰囲気!
入園したいという意思があれば、その分の枠を確保しておいてくれるとのことでした。
片方はもともと幼稚園で、もう片方はもともと保育園。どちらも雰囲気も先生も素敵でしたが、家からの距離が近い、元保育園のこども園に決めました。
その後はトントン拍子で入園の準備が進み、3歳の誕生日から認定こども園に入園しました。
つづく。。
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