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キタダ、詩を読む。

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書くことと読むことは表裏一体。
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2023年1月の記事一覧

詩的履歴書  書くことは生きること

13歳で萩原朔太郎と出会ってしまい詩を書き始める。 翌年、中原中也と出会う。 この頃から詩の…

キタダ、詩を読む。…VOL.3 日蝕とゼリーとわたくし

数年前に書いた批評です。 皆既日蝕ゼリーふるへてゐたりけり   高柳克弘『寒林』 1980年…

キタダ、詩を読む。…VOL.2 シンプルに、芳醇に

私の好きな歌を思いつくまま挙げるなら、 たとえば次のような数首が口を衝く。 書くことは消…

キタダ、詩を読む。…VOL.1 恍惚とする蛇のこと

2014年に書いたものです。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※…