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【ヒプノセラピー・前世療法】なぜ男性の視線を不快に思うのか探る

今日は、先日のセッションのお話しをします。
私にとっても、大変学びとなるセッションでした✨
それでは、前世療法のお話をどうぞ‥☻


面談

女性のクライアント様から
「車の運転をしている男性の視線がとても気になり、不快に感じる為前世療法でその原因を視てみたい」
というご依頼をいただきました。

女性の視線は気にならず、男性限定ということでした。
さっそくオンラインでセッションを開始。

前世のお話

5,6才の少女になっていて
ガヤガヤとした少し騒がしい町に一人でいました。
視線を自分に向けると青色のサロペットに、
皮の素材で作られた靴を履いており、
男の子っぽい服装をしているようです。

この前世に何かヒントがあるようなので
時間をかけて見ていくことになりました。

10才になりました。
その少女は、相変わらず少年のような服装をしていました。
何故か怯えています。
近くには、知らないスキンヘッドの男性がいたからです。
何も危害を加えてきませんが、その少女はただ怯えていました。
怖いけど、誰にも言えない‥両親にも言えない。
『助けてほしい!!』
こんな思いを少女は一人で抱えていました。

16、17才になりました。
なんと‥この若さで、人生の最期を迎える場面でした。
若い女性の最期は、一人、書斎で迎えるようです。
両親は既に、この世におらず

「自分一人で生きていくことを決めた人生だった」
「誰も守ってはくれないから、甘えることはできなかった」
「結婚もしたかった、けど諦めた」
「女性らしい人生を送りたかった」
「人生は楽しくなかった」

と悲しい感情を吐き出してくれたのでした。
彼女の人生は、我慢と諦めの連続。
自分の氣持ちをひたすら抑え込む人生なのでした。
自分の死を受け入れようとした、その時
彼女はこう話してくれました。

「親を、人を、、拒絶し続けてしまっていた。
幼い時から、人を信用することができなかった。。
〝自分の力だけで生きなければ〟と思いながら生きてきた。
女性には、たくさんの危険がつきものだから
一人で生き抜く為には、仕方のないことだった」と。

そこで初めて
本当は、わたしは守られたかった。」
と、ご自身の本当の思いを話してくれたのでした。

「守られる為には‥人を信用すること‥
もっと色んな人とコミュニケーションを取ること。
もっと、自分の感覚を信じて、人を信じること‥!」

最初は、たどたどしく前世の記憶を話されていたクライアント様でしたが
どんどん、ご自身の体験と学びを話してくださったのでした。

まとめ

〝運転をしている男性の目線を不快に思う〟
なぜ、このようなネガティブな感情を抱くのか。

それは、世間的に弱い女性が一人で生き抜く為
〝女性らしい自分(=弱いという刷り込み)〟を捨て
誰も信用することなく、甘えることもなく
耐えて、耐えて、生きて行かなければならないという
思い込みからきているものでした。
そう、潜在意識が教えてくれたのでした。

催眠から覚めたクライアント様は
「スッキリしました!!もっと、自分を信じて、
色んな人とコミュニケーションをとっていきます☺」
と嬉しそうにお話してくださりました。

これは、私にとっても大きな学びです✨
他社を信頼するには、
まずは自分自身を信頼してあげなくてはなりませんね(^^)

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