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今日のほっこり🍊ありがとう乗務員さん。

こんばんは☺︎
おうち大好き社会人のみくです。

みなさま、お疲れ様です。

今日は仕事終わりの新幹線でとてもほっこりと温かい気持ちになることが出来まして☺️

そのことを残しておきたい。
ほっこりしてもらえるかどうかはわからないけど、ほっこりをお裾分けしたい。
と思ったので、今日はそのほっこりなお話を書いていきますね。

どうやって書いたらいいかわからなかったので、つらつらと書いていこうと思います。

あしからず☺︎

それでは。れっつごう。



17:00 
定時の合図と共に、
「お疲れ様でした。お先に失礼します。」
とあいさつをして、乗りたい電車に向かって走りだす。

この電車を逃すと次は30分後。
なんとしても乗りたい。

なんとか電車が来る2分前に駅に着いて無事乗車。

次の乗り換えまで約10分。電車に揺られる。

いつもは、
本当に乗りたい乗り換えの新幹線は走っても間に合わない確率の方が高いから、
走らず次の新幹線に乗るようにしている。

けど、

今日は少しでも早く帰りたい!絶対に!

そう思った私は、
次の乗り換え先の新幹線ホームへの最短距離を確保するべく、1番近いドアの前を陣取って。

10分の在来線の乗車時間で体力をチャージ。

ー 次は◯◯駅◯◯駅。新幹線をご利用のお客様はー

乗務員さんのアナウンスが聞こえて。

イヤホンを取りポッケに突っ込み、
ダッシュのための準備。

駅に着いてドアが開いて。さあ行きますか。

最初は周りに人が大勢いるから走らずに。
徐々に人がいなくなってきたから小走りを。

そして仕上げに、
エスカレーターじゃなく、
階段を猛ダッシュで駆け登る。

なんとか飛び込み乗車にならず、割と安全にいつもは乗れない一本前の新幹線に乗れた。

やった。めっちゃ早く帰れる。
さて、自由席は空いてるかな?

ん?

やばいぞ。やってしまったぞ。
グリーン車通り抜けないと自由席に行けない。

でも、
グリーン車って通り抜けてもいいものなの?
どうしようかな。


あ。

あそこ、"乗務員室"て書いてある。

でもな、
乗務員さんに聞くほどのことでもないかも。

いやいや、
それでもやっぱり通っていいか心配だし。

後から何か言われたら嫌だし。

いっちょ聞いてみるか。

コンコンコン。
しっかり3回ドアをノック。

「はい。どうかされましたか?」
と、乗務員さん。

「あの、自由席の車両に乗らないといけなかったんですが、間違えてこの車両に乗ってしまいまして。」

「グリーン車を通り抜けても大丈夫ですか?」
と、私。

「そうなんですね。全然お気になさらずに通り抜けていただいて大丈夫ですよ。」

「わかりました。ありがとうございます。」

さて、
じゃあ通り抜けるか。と思い、
歩き出そうとした時、

「ご乗車ありがとうございます。お仕事お疲れ様です。」

「ご丁寧に聞いて下さりありがとうございました。」
と、最後に乗務員さんが。

私は少し驚いて。


もしかしたら乗務員さんにとってはいつもしていることなのかもしれないし。

当たり前のことなのかも知れない。

でも、

私はなんだか心がぽかっと温かくなって。

私が間違えて乗ってしまっただけなのに。
わざわざ聞くことじゃなかったかも知れないのに。

ご乗車ありがとうございます。

お仕事お疲れ様です。

ご丁寧に聞いて下さりありがとうございました。

こんなにたくさんの温かい気持ちになる言葉をかけて下さって。

とてもほっこりと優しい気持ちになって。

優しい気持ちのまま家に着いて。

穏やかに1日を終えることができました。



いつも当たり前のように利用してる交通機関だけど、たくさんの人の支えがあって成り立つもので、

だから私の"いつも"があるんだなと改めて感じて。

"ありがとうございます"って、
本当に思いました。

そして、
私もこの乗務員さんみたいに
人に優しい言葉を掛けていきたいなとも思いました。

いや、そんな言葉を掛けていきます。

またまだ人間できてなくて、ジタバタしてる私ですが、

優しくて温かい素敵な言葉を口にする人になりたいです☺️

伝えたい!という思いが先行してしまって、
上手に書けませんでしたが、
少しでも素敵な乗務員さんのお話が伝わっていたら嬉しいです。

つらつらと拙い文章で長くなってしまいましたが、

ここまで読んで下さった方もそうでない方も、私のこの投稿を読むために時間を使って下さりありがとうございます。

これからもどうぞよろしくお願いします☺︎

それではまた次回まで🤲

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