栗ひろいの巻(後編)
ご覧頂きありがとうございます。
本日(9/27)は仕事が休みです。
先週につづき、栗拾いに行ってきました。
作業服に着替え、持ち物を準備し午後から出発です。
先を急いでいたせいか、タオルと虫よけスプレー、草刈り用の
鎌を忘れてしまいました。
前回は道中、イノシシに遭遇しましたので、
携帯ラジオから音響を出しながら、恐る恐る栗の木のある畑へ
向かいました。
すると、山道に彼岸花が咲いていました。
彼岸花を見て、今秋のお彼岸はお墓参りができていないなーと
思いつつも、次の休みはお墓参りに行こうと心に決めました。
何事もなく、畑の前に到着です。
獣害防止策を一枚外し、畑の中へ
栗の木の下へ行ってみると、期待に反し、さほど栗は落ちておらず、
まだまだ頭上に実っていました。
地面には栗が10数個、落ちており、ほとんどの栗が割れて中身が見えていました。さっそく、栗に足を添えて、トングで中身を取り出し、バケツへ入れました。
収穫した栗をよく見ると、早熟のものや小さな穴が開いて、
虫食いの物が結構あり、3分の1くらいは取り除きました。
収穫量は思ったより少なかったのですが、まだまだ木に実っているので、
残りは追っての楽しみにしておきます。
そろそろ帰路につこうかと思い、ふと畑の隅を見ると、ウコンの白い花が咲いていました。ウコンの花は奇麗ですね。
こんどウコンを収穫してみたくなりました。
とりあえず、今日のところは家に帰って栗ご飯を作ることで頭がいっぱいでした。
帰宅後、さっそく栗ご飯を作ることにしました。
収穫量が少ないのですが、お米2合で作る事にしました。
恥ずかしい話、初めて栗ご飯をつくるので、ネットにあるレシピを参考に
させてもらいました。
バケツの中の栗を水でよく洗って、台所へ
水に浮いた栗も、取り除きました。
皮を剥きやすくするため栗をボールに入れ30分ほどお湯に浸しました。
湯に浸した栗をザルにあげ、皮むき開始です。
包丁を使って外の堅い皮を剥きましたが、不器用で慣れないせいか、
身も一緒に切り落とすありさまです。
内側の柔らかい皮はピーラーで剝がしました。
ほんとうに、写真を載せるのが、恥ずかしい次第です。
皮を剥いた栗を半分に切り、ボールに水を入れ10分間ほど浸しました、
水から栗をあげて、
炊飯器へ研いだお米を2合入れ
栗、みりん、お酒、ほんだし、塩を準備しました。
炊飯器に入ったお米2合に対し、みりん(大さじ1)、お酒(大さじ1)、ほんだし(小さじ2)、塩(小さじ1)を入れ、ひと混ぜし、
その上から栗を入れました。
ガス炊飯器の電源を入れ、約30分くらいで炊き上がりました。
とりあえず、お茶わんに盛り、待望の栗ご飯ができあがりました。
あわせて炊飯時に作った、しじみ汁と一緒に食しまして、見た目よりも
美味しくいただきました。栗も柔らかくできていました。
ネットのレシピに感謝です。
最後に
栗ひろい~栗ご飯を作ってわかったこと
亡き母の作ってくれてた栗ご飯、当時は何気に食べてたけれど、
自分で作ってわかる、その苦労。
勉強になりました。
これをもちまして、
今シーズンの「栗ひろいの巻」は完結します。
最後まで読んでくださり、誠にありがとうございました。
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