星降る夜に出掛けて思ったことと制作


この舞台が自分に与えた感動を忘れないように書いておきます。
かなり文章荒れています。すみませんorz メモです。
最初大雑把にこうちくんの感想をかいて内容の感想を書いてます。
普段絵の制作をしているので内容はそれに絡めた話がほとんどです
はじめに自己紹介ですがこうち担2年目のおたく兼お絵かきです。

まずこうちくんについて。

去年のなつごろアメイジングや苺朝食を見てこうち担になって一年ちょい、本人は菩薩のような人間ではない気がするのに、
なぜこんなに深い優しさが歌声や声に現れてくるのか不思議なかんじがする。わたしはbi時代のほくとくんとのエピソードなどを見てこうちくんの人柄も好きになって優しさなのかわからないけどでかすぎる優しさみたいな思いやり寄り添いみたいななにかを感じて・・・そういうものが歌に出るのだろうか
無垢なかんじもすき。自分を良く見せようとしていない・・し他人に気に入られようともしない アンコールなどを見ていても
他人を喜ばせたいという気持ちがあるんだろうけど それは他人を喜ばせるためでもあるけど嘘のない笑顔とか態度に感じたから綺麗さをかんじる。 これがあなたがどこかでにすごく当て嵌まる気もした。
こうちくんの話し方はちょっとこどもっぽい時もあって かわいいんやけど 本当に 不器用で純粋なかんじがする
あなたがどこかで も、もしめちゃくちゃ上手で洗練されてても感動したとおもうけど、なんでもこうちくんが歌ってたらいいんやけど、感動させるような歌い方や演出があまり入らずにそのまままっすぐ歌っているように見えたところもすきだった。
ピアノの音もこんなに素敵に聞こえたのははじめて。ピアノいいぞーー!!って思ってた。すごくあってた。
こうちくんはすこし音外すとこもあったと思うけどそこを気にさせない崇高さがあった
周りになにかを与えることのできる支えることのできる、それをしようとできることの優しさと崇高さがでていた。(王子様役としても)
それはこうちくんの性格もあってのことで本当にはまり役とおもう。
もしこの歌をすごくうたが上手い人が歌ってたり癖が強かったら違う聞こえ方になるきがする。
たぶんやさしくしようとは思ってないのかいやたぶん思ってるかもやけど例えばわたしが優しくしようとするとそれを意識してへんになるけどこうちくんはわざとらしさがでてなくてこうちくんが持ってるから優しさを そして変にえごも感じなくて それがでてるのかなあと
芸術はその人が表出しているものがすごく重要やとおもうから・
なんか癒してやろうという目線じゃなくて支えたいよみたいな あなたがどこかでは 星になりたい夢になりたいとか 自分があなたのためにそれになりたいっていう気持ちがいいんや
こうちくんの歌はなんか歌が目的じゃなく 目的がちゃんとあなたがどこかでの内容にある気がするところが良かった。
一回目見た時こうちくんのうたがずっと頭に残っていて序盤ぼーっとしていた。まだきこえるよ・・・え・・・天からきこえるの・・・みたいになってた
かんせいの法則見た時も、こうちくんが通ったところ もうおらんのにわざわざ横向いて見てた。
こうちくんの歌声をことばで表現する時に謎にいつも穴があいているみたいっておもう。最初に思ったのが暖かい天国の砂浜っていうのなんやけど、
すこしざらざらして砂っぽくて日差しであたためられた砂浜でまどろみのなか寝転んでいるときのようなかんじ
穴が空いているというのはなんなんかわからんけど空気が多いからなのか?
包み込んだり受け入れるような印象があるのはそういうとこなのか 底なしなかんじ。悪い意味じゃなくて、沼地ゆうごみたいなこと
でもこうちくんの歌のやさしさが何から来るのか未だになんか謎なところがあるから、こうち担さんにインタビューしたい。ほくとくんとのエピとか見てると納得できるところはあるけど、こうちくんが一体どういう人なのかがつかめてなさすぎる。
あなたがどこかで本当に素晴らしくて驚いて、なんでこの人は歌担当じゃないの・・?とおもう。こうちくんの歌わたしはいまの事務所内で一番すき。別に下手じゃないし、もっともっと歌ってほしいな。でもこうちくんは歌そんなに好きじゃないかもしれんとも思う。もともとそういう職業になりたくなかった人みたいやから、そこも謎すぎる
自分がしたいと思わなかったことでここまで才能開くみたいなものがあるのかなと思う。そういう意味ではなんか今回の舞台も難しかったのがわかったから、無理やり苦しいおもいさせてるなら良いことなのか疑問にも思えてくるけど、こんな才能見つけてくれて玉三郎さんありがとうございますという気持ちと、こんな才能あるんだからもっともっと舞台も芝居も歌もやってください!!という自分勝手な愛もでてくる 
でも内容もすごい共感してたからこれ本当にこうちくんと自分は真逆の人間なんやとおもった。私は今までみた演劇のなかで最終的に結構共感できたほうで、こうちくんとは普段からまじで真逆やとおもってたからそこの溝が少し悲しくもある笑 わたしは玉三郎さんの意見を聞いてなくて自分の解釈だけやからわかった気になれとるだけやけど、こうちくんは演出に対して自分の意思と違う動きもしないといけないところもあったのかもとか。でもすごく良い舞台だった。
でもなんかこうかいててもさ。本人からしたらなにも意図してなくて、なにもそうじゃなくて、全然ちがうよで、お前の幻想だよってことがありそう。
こうちくんは自分のやさしさとかこの底の見えない感じをどう思うのだろう。でも私はそう感じたということでそれで元気に生きてけるから・・・
王子様はたしかにアイドルこうちくんにはまり役やけど、男のほうもはまり役!これはどこかで見たことあると思ったら、すごく若いときのこうちくんやった笑まゆげ細いときの。あの尖ったというかなんかああいう雰囲気がなぜかあったなというか、昔のこうちくんみたいに見えたから=昔のこうちくんは辛かったんかなとも思った。演技のことあんま知らんけど、男のほうも、追い詰められているけどまっすぐなかんじはこうちくんにあっていた。あとなんかあまり心を開かなさそうなところもよかった。最初のあの顔見えへんし全然しゃべらんのとかも。でもなんかこっちも無垢さもあって、なんやろな・・・。無垢とかってインタビューとかでもでてきたけど大人になっても無垢というか純粋というかまっすぐなひとってめっちゃすきやから、こうちくんすきなんかなと今回確信した。私がわりと人の言うこときいちゃうし顔色うかがう方やから?こうちくんの歌とか演技ってかっこよくしてやろう可愛くしてやろうっていう変な感情ないように思えるんよな。男がどうやってここにきたんだろう・・・って言い出すのすきやった。なんかそれ思いだしたらここにおれんくなるぞってなんか思った笑
王子はアイドルこうちくんにはまりやくやけど、男の方は普段かいまみえる苦しんでるこうちくんや、昔のとがったこうちくんを思い出した。

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ここから内容の感想



星の王子様について
目に見えないもの、隠されたもの...
王子様の言った特別な見えないなにかが隠されているから美しいみたいな台詞が、とてもとても大好きで・・・
目に見えない・・・心で探さないと・・・
話がいきなりそれるけど私の日常で主にしていることが絵の制作で、わたしのテーマは世界と体の不思議を描くというもので、体の中に隠された秘密みたいなものをかいてる。
わたしは制作で 無いのはわかってるけど、自分の頭のなかではあることになっているものを描いたりしている。から、この台詞を王子様から聴けたことはとても私を勇気づけた。認められたようで嬉しかった。あるはずのないものが・・・現れるのも。芸術は自分の信じるものをやるもので、星の王子様のいうことはまさにそうだと思った。生きることも。
王子様ってこれにおいて 青年を救ってくれるような存在に思える。それはおしかつに当てはめたら推しやし、制作に当てはめたら絵とか求めるものとか神様におもえる。もともと星の王子様すきでキャスティングみて頭爆発したんやけど、これをすきな人間がやるの幸せすぎた。髙地くんが王子様やる時点で、私が髙地くん好きな理由がそこにあるのかもしれない。
星の王子様でもう一つ大事なのは、ただの星空が、王子さまいるってだけで星という星が笑ってるように見えるみたいなところ。
原作の狐の話が一番すきやったけどなかった笑、この舞台をみてただの星空が笑って見えるようになった人が何人いるかわからない。人とつながったり、おしかつもそうやけど、それだけでなんでもないものが輝きだすことが私はとても素晴らしく思う。例えば風呂に入るだけで幸せとか目薬さすだけで幸せとか。
これみたあとにテレビでプラネタリムを見かけて涙出たもん。
私はこれをみてからはじめて月の綺麗さがわかった。ていうか空なんてみやへんだけど見るようになった。これは三つ目の内容にもつうずるところかなあ。

あと星の王子様って特別な繋がりがなくても一緒に時間をすごすことで大切な友達になれるっていうのがすごく好きなんやけど(自分の解釈)
すとんずもそんな感じやから..

喜びの孤独な衝動について
自分のすきになったのが人魚でしかも幻だとしたらっていうのが、制作もそんなかんじやと思った。絵かいててもこんなの幻想かもしれんと思うから、
でも私はすごく信じている。
確証のない・・
舞台で一番共感できたのはこの部分かもしれない。
星の王子様で心で探さないとって言ってたけど、この青年はこころで探して、確証のもてないもんを見つけ出して、恋してるけど、この話ではそれはネガティブな雰囲気で、友達に受け入れられていないのが切ない。このあとどうなるんやろう。この人は友達に受け入れられなくて孤独だけど、サリーがいるから孤独じゃないのかもしれない。ここもあとで書く制作と自分にも重なって感動した。孤独の裏にある恋とか愛とか。陸と湖みたいに

星降る夜に出掛けようについて
自分に取り憑いた幽霊を無視して気を紛らわすために...掃除したり 子供産んだり 幽霊が面白い部分なのに
つらいと正直に言えばいいけど正直にいきるのは苦しい...でも真剣に生きてると・・・
ここらへんの台詞めっちゃ攻めてるなと思った笑 子供の話とか聞く人によったら怒るやろ!大丈夫かって!でも私はすきやった。ここ一回聞いただけじゃ何言ってるか理解しきれんかったんやけど、2回目でちょっと理解できた。私もこの女集団と同じように無知やけど、、、
幽霊の話はとてもいい気がした。自分のコンプレックスとか嫌な思い出とか失敗を幽霊ってしてるならそれが面白いっていうのはそうやと思うから。嫌なところといいところって紙一重なきがする。さまざまなアンチ見とるとそこがいいんやろって思うことたくさんあるし。
男はつらいこといろいろあっても負けてないんやろうなと思った。そこの意志の強さというか自分の強さがうらやましい。私は辛い思いするの嫌やから言うこと聞いちゃうから。嫌われたくなくてあやまっちゃうけど男はそういうことしてこやへんだんやろなって。こうちくんの演技を見てて思った。こうちくんもそうなんかもしれんし。
でもこの台詞は何回考えても難しい。さみしさを紛らわすために自分を偽ってまで誰かといたり、その苦しさから目をそらすことが愚かということなのかな?
社会の批判がこわくて無理やり子供をつくるとかか。
このゆうまくんの役たぶん社会的に結構ぼっちやけど自分の信念を貫いてる人間なきがして・・・・・すきやった。
正直にしてたら批判されるから、こういう不器用な正直ものたちは孤独になるんかな。実際自分のすきな絵を描く人たちも孤独を知っているように思うけどおなじような誰かがその穴にはまる時が来るという話なのかな。孤独があるからこうやって人と繋がれるってことなんだろうか・・・
自分はあまり他人と仲良くしたり自分を他人に開いたりすることが苦手な人間だから、自分なりに孤独はあるけど、この舞台を見て この二人のように自分の孤独な部分が誰かとぴったりはまるようなことってあるだろうかと思うと、ないような気がして、その部分はこの舞台とは違う考えなのかとそうおもったけど、舞台を見た後にいつもみたいに制作していて思ったのが制作は自分を一人にしないでくれるなということで、自分の結論的には絵を描くことは自分を孤独じゃなくすということで、目に見えないけど自分の信じるなにかが自分を孤独じゃなくすということ。
これをかいてたらこの3つの話が組み合わされているのもとても納得がいった。
最後の星のところは前にも書いた通り・・星がこんなに綺麗とか、会場を出たあとこれとおなじ気持ちに 自分らがなれるところが本当にすごいいいところ。舞台が自分の人生にくいこんでくるところ。
最後の歌がすごく好きやったけど、ぬるっと高木君でてくるところずっと面白かった 。笑あの歌めっちゃすきやわ・・・あとヨウツベにあがってるやつよりうまかった!そこからショーのこうち君、めちゃくちゃいい・・・・手招き?が最高・・・・・そして情熱!!
情熱きいただけでもう。。。たえれんくなるよ。この歌声を頭から消したくない。もう本家聴けない。カラオケ音源だけ聴くしかない!
こうち君のファンさが神様すぎておどろきました。まゆげと目尻がさがる瞬間に体が固まった。自分でも再現してみたけどあんな笑顔どうやるんかわからんかった。計算されているのかさえわからない。あんな優しい顔どうやってるの。なんでこうなったんやろうこうち君は。昔はどうだったんだろう。昔から笑顔なんでしょうか?知りたいです。たぶん本当にずっと笑顔な人ではない気がするんやけど、そこもいいよなあ・・・と思う。なんか日々笑顔やのに尖ってたりするし柔らかいのに頑固やし。アイドルのこうちくんはそう決めているのか本当なのかが知りたいけどどっちもある気もするし考える意味ないのかもしれない。
情熱終わった後が一番泣きたかったけど明るいし一人やし無理やった笑でも感動しすぎた・・・・・・・・1回目がジャニーズあぶないときやったから余計にかな。情熱の歌詞がさ・・・失うものより強くもっともっと抱きしめる腕が欲しいっていう歌詞がやばすぎる涙涙 なんていうか ゆうまくんが多幸感といってたけど苦しさの上の幸せやなと思った。抱きしめる腕が欲しい か・・・・そんな風に 思えることがとても輝かしく思える。これを歌ってくれることが。この状況で・・・・・これを歌うことでこうちくんも少し元気付けられていたら嬉しいのに。振り向いてるときじゃない夢は始まったばかり。応援する。

嘘がない笑顔だったと思う・・・

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感想ついーとと補足まとめ

髙地くんの笑顔ってただ可愛いんじゃなくてこっちに元気や励ましをくれるから。
与えてもらっている感じがする。
髙地くんの声ほんと好きすぎる。優しすぎる声の出し方なのかなにかわからないけど他の人にない深い優しさを感じる
目尻がさがって・・
おうじのマント使いが美しすぎた。ていうか立ち姿うつくし!髙地くんが存在して360ど見れるの叫びそうで必死やった。叫びたくなることあるんや。
存在が素晴らしくて感動。一秒一秒こうちくんが動いているだけで感動。動いてる・・・足が動く だけでこんなに感動できるんか
あなたがどこかでのとき終わるな!!!!って思ってた
ずっと続けばいいのにと
髙地くんの声やっぱり底なしの優しさで包み込まれて好きや。松竹座が全部髙地くんみたいで目瞑りたかったけど勿体無いから一瞬だけ閉じたら涙こぼれた
たぶん髙地くん自信のアイドル性に似ているからなんかこれを歌っている髙地くん王子様が尊くてありがたくて健気で、涙
王子様のあの喋り方他の大人がやったらやっぱ違うと思うわ、、、髙地くんのもともとの無垢さとか純粋なまっすぐさが出た演技やったように思うわ,,,
でもなんか髙地くんの声本当に一番星やよ。こんなに安心して大きな優しさに包まれる声はないよ
それはもともとのもの以外にも髙地くんの性格が関係していると思う
王子様ニコニコすぎてびっくりした
笑顔になれた
尊かった
私にとってジャニーズは制作とぢつづきで
別のことや息抜きではない
ジャニーズでのことを絵にしてるし
神秘に直接ふれらてるのはmジャニーズをみたときのほうが.....
星の王子様の、隠されたものがあるから特別みたいなの刺さりすぎとるし隠されたもののこと自分がめっちゃいっとった時期あったから、、、1つめの劇は心で探すとか目に見えないもの、隠されたもの、2つめは手に入らない幻と恋、3つめは孤独を紛わさずに正直にいきる 孤独と苦しみの大事さと 欠けた部分は何かがピッタリはまることを待ってるってことが
目に見えないものを必死に追い求めているから大好きな人間にそれを言ってもらえて嬉しい。

ここから超個人的
舞台と個展

もともと星の王子様好きなんやけどそれ髙地くんになってから読み返した。舞台始まって砂漠の写真見て、一枚砂漠のなかでお腹に湖があるひととそれを飲むひとの絵をかいた。砂漠=オアシスやから、・・自分の制作は体のなかの湖みたいなのをよく書いてるし、オアシスって幻の象徴みたいな気がするから、実在しないものやできないことを絵にしている自分の制作にぴったりやと思って。
ちょうど個展のタイトルきめやないかんだからそこからオアシスについて考えて個展名をoasis in me 私の中のオアシス 無いけど自分はあると思ってる自分のなかにだけあるオアシス というのをタイトルにした。(これはこうちくんのソロ曲が発表される前に考えたタイトル。だいぶ前にインスタに投稿してるから確実にそう…うそみたいやけど後から発表されたソロ曲がめっちゃタイトル似ててシンプルに嬉しかったorz)
自分だけの無いオアシスをたしかにあると感じて自分の中にということだった。制作じたいがそれを見つけるためやったりそれを見るためにするためにやっているようなかんじはあるから、大事なこと。こう考えると星の王子様に多大な影響を受けているような気がしてきた。


改めて考えるとやさしさや真っ直ぐさってなんなんだろう。髙地くんの優しさは、いろんな人を受け入れて笑顔を与えることができる優しさ?
髙地くんがこの世界にいることはすごく奇跡的とわかる。アウェーな状態でここまできて 舞台を好きと言ってくれて.…ありがとう

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